賀詞交歓会の案内状について

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新年の始まりに企業や団体で開かれる「賀詞交歓会(がしこうかんかい)」は、取引先や関係者とのつながりを深める大切な行事です。

その第一印象を決めるのが、案内状の文面です。

「どんな書き出しがふさわしい?」「ビジネス用の文例が知りたい」「賀詞交歓会の意味をどう伝える?」と悩む方も多いでしょう。

この記事では、賀詞交歓会の案内状の基本構成とマナー、さらにすぐ使える例文テンプレートを紹介します。

フォーマルで失礼のない文章を作りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

賀詞交歓会の案内状の目的と役割

賀詞交歓会とは、新年の挨拶を兼ねて企業や団体が主催する交流の場です。

取引先や関係者を招き、新年の抱負や親睦を深める目的で行われます。

そのため案内状では、

  • 年始のご挨拶
  • 開催日時・場所の明記
  • 出欠のお願い
    を、丁寧かつ簡潔に伝えることが大切です。

ポイント:賀詞交歓会は「新年会」よりも格式が高く、ビジネス色の強い行事です。案内状もフォーマルな文体が基本となります。

賀詞交歓会の案内状の基本構成

案内状は、以下の流れで書くと自然で読みやすいです。

  • 頭語と時候の挨拶
     ┗「拝啓」「新春の候」「謹んで新春のお慶びを申し上げます」など
  • 開催のお知らせ
     ┗ 賀詞交歓会を開く目的や背景
  • 開催概要
     ┗ 日時・会場・会費などを明記
  • 出欠のお願い
     ┗ 返信締切や方法の案内
  • 結びの挨拶と結語
     ┗ 「ご来臨を心よりお待ち申し上げます」「敬具」などで締める

フォーマル文書では「拝啓〜敬具」の形式を守りましょう。

賀詞交歓会の案内状の文例(一般ビジネス向け)

拝啓 新春の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、恒例となりました弊社主催の「賀詞交歓会」を下記の通り開催いたします。
新年のご挨拶を申し上げるとともに、皆さまとの親睦を深める機会といたしたく存じます。
ご多忙の折とは存じますが、ぜひご臨席賜りますようお願い申し上げます。

誠に恐縮ですが、〇月〇日までに同封の返信ハガキにてご出欠をお知らせください。
皆さまのご来臨を心よりお待ち申し上げます。

敬具

日時:令和7年1月10日(金)18時開会(17時30分受付開始)
会場:〇〇ホテル 3階「鳳凰の間」
会費:5,000円

以上

主催:株式会社〇〇〇〇
代表取締役 山田太郎

この文例は、取引先や関係企業を招待する際に使える正式な案内文です。

「新春の候」や「ご隆盛のこととお慶び申し上げます」といった定型表現を使うことで、礼儀正しく整った印象を与えます。

賀詞交歓会の案内状の文例(社内・団体向け)

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご協力を賜り、誠にありがとうございました。

本年も社員一同心を新たにし、より一層の努力を重ねてまいります。
つきましては、新年の幕開けにあたり、恒例の「賀詞交歓会」を下記の通り開催いたします。
ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

皆さまと新しい年を共にお祝いできますことを心より楽しみにしております。

日時:令和7年1月6日(月)12時より
会場:〇〇ビル大会議室
会費:無料

以上

社内向けでは、やや柔らかい表現を使い、親しみやすい文体にするとよいでしょう。

賀詞交歓会の案内状の文例(自治体・団体主催向け)

拝啓 新春の候、皆さまにおかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より本会の活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、恒例の「賀詞交歓会」を下記の通り開催いたします。
ご多用の折とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。

当日は軽食をご用意しております。
本状をもってご案内申し上げますとともに、ご来場を心よりお待ち申し上げます。

敬具

日時:令和7年1月12日(日)11時30分より
会場:〇〇市民センター 大ホール

以上

このタイプは、地域団体・協会・商工会議所などが会員へ送る場合に適しています。

賀詞交歓会の案内状に使える時候の挨拶・定番フレーズ

時期挨拶例用途
1月上旬新春の候/初春の候一般的・万能表現
1月中旬寒冷の候/厳寒の候冬らしい丁寧な表現
年始限定謹んで新春のお慶びを申し上げます。フォーマルな冒頭挨拶
年始感謝旧年中のご厚情に深く感謝申し上げます。挨拶と感謝を兼ねる
招待結びご来臨を心よりお待ち申し上げます。結びの定番

ポイント:賀詞交歓会の案内状では、「新年を祝う」「感謝を伝える」両方のトーンを含めるのが理想です。

賀詞交歓会の案内状の注意点

注意点内容
開催日と曜日を必ず併記「1月10日(金)」のように記載
宛名は「様」ではなく「各位」でも可不特定多数の関係者に送る場合に適する
招待範囲を明確にする社員のみ、取引先限定などを案内文中で説明
フォーマルな書体を使用明朝体・游明朝体など落ち着いた印象に
日付・時間の誤記に注意特に印刷案内では最終確認を必ず行う

まとめ:賀詞交歓会の案内状は「新年の礼と信頼関係」を伝える

まとめ,イメージ

賀詞交歓会の案内状を書くうえで大切なのは、以下の3点です。

  • 新年の挨拶を丁寧に添える
  • 正確な開催情報を明記する
  • 相手への感謝と敬意を伝える

賀詞交歓会は、単なる新年会ではなく、ビジネス関係を円滑に保つ“年初のご挨拶の場”です。

案内状の言葉遣いや文面の整え方で、会社の品格が伝わります。

丁寧な案内状は、信頼の積み重ねの第一歩。

新年のスタートを気持ちよく迎えるためにも、誠意ある文面を心がけましょう。

以上、賀詞交歓会の案内状についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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