結婚式において「親にも招待状を出すべきか?」という疑問は、多くの人が一度は悩む点です。
結論からいえば、「出すのが一般的であり、礼儀としても望ましい」とされています。
ただし、状況や家族の考え方によって柔軟に対応することも可能です。
以下では、なぜ親にも招待状を出すのか、出す場合の注意点、例外や代替案まで、詳しくご説明します。
目次
親に招待状を出す理由とは?
礼儀・形式としての意味合い
結婚式は「正式なセレモニー」です。
そのため、親であっても一人の「ゲスト」として丁寧に招待するのがマナーとされます。
- 招待状は「結婚式への正式なご案内」であり、形式上必要なもの。
- 招待状を出すことで、「改めて感謝の気持ちを伝える」きっかけにもなります。
親の記念・保存用として
- 子どもからの招待状は、親にとっても大切な思い出の品になります。
- 式後にアルバムや記念ボックスに保管するご家庭も少なくありません。
招待状を出すときの注意点
内容は他のゲストと同様でOK
- 基本的に文面やデザインは他のゲストと同じで問題ありません。
- 気になる場合は、宛名を「お父様・お母様へ」「ご両親様へ」と丁寧にするなど、特別感を演出する工夫も可能です。
宛名は世帯ごとに出すのが基本
- 両親が同居している場合は「◯◯家様」でも問題ありません。
- 別居している場合はそれぞれに送る配慮があると丁寧です。
手渡しか郵送か?
- 基本的には郵送が一般的ですが、両親の場合は手渡しでも可とされています。
- 「正式な封筒に封をした状態で手渡し」すれば、礼儀上も問題ありません。
親に招待状を出さないという選択肢はあるのか?
出さないケースも一部存在します(例外)
- 親が準備に深く関与しており、招待の形式が不要と判断された場合
- 身内だけの小規模な挙式(家族婚・リゾート婚など)
- 親が「不要」と明言している場合(ただし自己判断より事前相談が必要)
ただし、出さなかったことに後から「非常識」と受け止められるリスクもあるため、親本人とよく相談し、納得の上で決めることが大切です。
親への特別なメッセージを込める方法
同封メッセージカード
- 通常の招待状に加え、手書きのメッセージカードを添えると、感謝の気持ちが一層伝わります。
- 例: お父さんお母さんへ
今まで大切に育ててくれてありがとう。
ふたりの支えがあったから、今日この日を迎えることができました。
ささやかですが、感謝の気持ちを込めて招待状を贈ります。
招待状を親に出す場合の文例(宛名・表書き)
宛名の書き方例
東京都港区○○町1-2-3
田中 一郎様・花子様
(もしくは「田中家 ご両親様」でも可)
本文に一工夫する場合
- 「お父様・お母様のご臨席を賜りたく、心よりお願い申し上げます」など、敬意を込めた文面にすると上品です。
結論:出して損はない。むしろ「出すことで絆が深まる」
結婚式の招待状を親にも出すことは、形式的な意味合いだけでなく、感謝の気持ちをあらためて伝える大切な機会になります。
多少の手間がかかっても、「親にとっても記念になるもの」「心のこもった一枚」として、喜んでもらえる可能性が高いです。
以上、結婚式は親にも招待状を出すものなのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

