入籍済みの場合の結婚式の招待状について

招待状,イメージ

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入籍済みの場合の結婚式の招待状については、一般的な招待状の形式とは少し異なり、「既に婚姻届を提出していること」をさりげなく伝えつつ、結婚式や披露宴の開催を丁寧に案内することがポイントです。

以下に詳しく解説いたします。

目次

入籍済み結婚式の招待状の基本的な考え方

入籍済み(=法律的には夫婦)である場合でも、結婚式(挙式・披露宴)は「ご報告」と「お披露目」の意味合いが強くなります。

そのため、招待状では下記のようなスタンスを取るのが一般的です。

  • 「私たちは既に入籍しております」という事実を穏やかに知らせる
  • 入籍のご報告と併せて、日頃お世話になっている方への感謝を込めて挙式・披露宴へ招待する
  • 形式ばらず温かみのある文面を意識する

入籍済み結婚式の招待状に入れるべき内容

基本構成は次のようになります

  1. 前文(頭語・時候の挨拶)
  2. 入籍の報告と感謝の気持ち
  3. 挙式・披露宴の案内
  4. 日時・場所
  5. 出欠のお願い
  6. 結語

具体的な文例(入籍済み用)

フォーマルで上品な文例(両家連名の場合)

拝啓 秋涼の候 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
私たちは〇月〇日に入籍し 夫婦となりました
これもひとえに皆様のご支援とご厚情の賜物と 心より感謝しております
つきましては 日頃お世話になっている皆様へ感謝の気持ちを込めて
ささやかではございますが 結婚式と披露宴を催したく存じます
ご多用中とは存じますが ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます

敬具
令和〇年〇月吉日
新郎 山田 太郎
新婦 佐藤 花子
両家代表
山田 一郎・恵美
佐藤 正・幸子

カジュアル寄りな文例(新郎新婦連名で出す場合)

私たちはこのたび入籍し 夫婦となりました
これからの人生を共に歩む決意を 新たにしています
つきましては これまでお世話になった皆様へ感謝の気持ちをお伝えしたく
結婚式とささやかな披露宴を催します
お忙しいとは思いますが ご出席いただければ幸いです

令和〇年〇月吉日
山田 太郎・花子

招待状の宛名や差出人について

差出人のパターン

  • 両家の親の名義(目上のゲストが多い・格式を重んじたい場合)
  • 新郎新婦連名(友人・同僚が中心、もしくはカジュアル志向の式)

宛名面の注意点

  • 宛名は通常通り「〇〇様」宛に毛筆や筆耕で丁寧に書く
  • 親しい友人にも略式は避け、正式な形で整えるのが一般的。

入籍日と結婚式日が大きく離れている場合の配慮

  • 「ご報告が遅れましたが…」など、ワンクッションを入れると自然です。
  • 例文:「私たちは昨年〇月に入籍いたしましたが、このたび改めて皆様へのご報告と感謝を込めて、結婚式を挙げることにいたしました。」

その他のマナーや配慮事項

  • 引き出物やご祝儀の扱いについて:「入籍済み」としても、通常と同じように受け取って問題ありませんが、ゲストが気を遣わないよう、気持ちの伝わる案内を。
  • 招待状の返信ハガキ:返信用ハガキには通常通り「ご出席/ご欠席」と書いておく。
  • 写真付き報告を添えることも◎:招待状に別紙で「入籍のご報告写真」などを加えるとより丁寧で印象が良い。

入籍済みと知らない人への配慮

ゲストの中には「え、もう結婚してたの?」と驚かれる方もいるかもしれません。

気配りとして、招待状文中にしっかり入籍の報告を明記しておくことで誤解や混乱を防ぐことができます。

まとめ

まとめ,イメージ

入籍済みの結婚式の招待状では、

  • すでに法律的に夫婦であることを穏やかに伝える
  • 感謝の気持ちと今後の人生のスタートを共有する
  • 正式な文体でも温かみを持たせる

といった配慮が重要です。

「すでに夫婦であるけれど、節目としての挙式を行う」ことに対して、丁寧に伝える姿勢が好印象を生みます。

文例はカスタマイズして、二人の人柄や式の雰囲気に合ったトーンに整えると、より素敵な招待状になります。

以上、入籍済みの場合の結婚式の招待状についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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