招待状の出し方について

招待状,イメージ

セントウェル印刷のご案内

招待状の出し方は、送る相手やシーン(結婚式、パーティー、ビジネスのイベントなど)によって多少異なりますが、基本的なマナーと流れは共通しています。

以下では、正式な招待状を出す場合をベースに、丁寧かつ実用的なステップごとに詳しく解説します。

目次

招待状を出す目的を明確にする

まず「何のための招待状か」を整理しましょう。

  • 結婚式:挙式・披露宴への正式な案内
  • 誕生日パーティー:カジュアルな交流の場
  • ビジネスイベント:展示会、講演会、セミナーなど
  • 会食や送別会:人数確認と日時の調整を兼ねた案内

これにより、文面のフォーマル度、言葉遣い、デザイン、送付方法が変わります。

招待状の構成要素

正式な招待状には、以下の要素が盛り込まれている必要があります。

基本構成

  1. 表題(タイトル):「ご案内」「ご招待」など
  2. 主催者の名前
  3. 開催日時と場所
  4. イベントの趣旨・目的
  5. 返信依頼(出欠の返事)
  6. 服装指定(あれば)
  7. 地図・アクセス情報(特にリアルイベントの場合)

文面の書き方(フォーマルな例)

例:結婚式の招待状(フォーマル)

拝啓 陽春の候 皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます

このたび 私たちは結婚式を挙げる運びとなりました
つきましては 日頃お世話になっている皆様に
感謝の気持ちを込め ささやかながら披露宴を催したく存じます

ご多用中とは存じますが ぜひご出席賜りますよう
心よりお願い申し上げます

敬具

令和◯年◯月◯日
新郎 山田太郎 新婦 佐藤花子

記

日時:令和◯年◯月◯日(日) 午後◯時より  
場所:○○ホテル○階「○○の間」  
住所:○○市○○町○丁目○番地  
電話:012-345-6789

【ご出欠のお返事は◯月◯日までにお願い申し上げます】

実務的な出し方

スケジュール感

準備項目推奨時期(目安)
招待者リスト作成2〜3か月前
招待状の文面決定2か月前
印刷・封入作業1.5か月前
招待状発送イベントの1か月前
出欠の返信〆切イベントの2〜3週間前

封筒のマナー

  • 封筒の宛名は毛筆または筆ペンで丁寧に書く(できれば縦書き)
  • 差出人の住所・氏名は裏側左下に記載
  • 切手は慶事用・弔事用のものを使い分ける(慶事なら慶事用の花柄など)

返信用ハガキ・封筒をつける

出欠確認が必要な場合は、必ず返信用ハガキや封筒を同封します。

返信先住所をあらかじめ記載しておき、切手も貼っておくのがマナーです。

返信ハガキの記載例

ご出席 ・ ご欠席

お名前:

ご住所:

ひとことメッセージ(任意):

デジタル招待状(最近の傾向)

近年ではLINEやメール、あるいはサービス(Peatix、EventRegist、Googleカレンダー)を使ってデジタルで招待するケースも増えています。

メリット

  • コストがかからない
  • 返信が早い
  • リマインドが容易

注意点

  • フォーマルな場面には向かない(特に結婚式や公式イベントなど)
  • 年配者には紙の方が親切

よくある注意点

注意点解説
「ご出席・ご欠席」の「ご」を二重線で消す相手が選ばなかった方の「ご」を二重線で消すのが正しいマナー
宛名は必ずフルネーム敬意を込める意味で、苗字だけは避ける
メールで送る場合も失礼のない文面にする口語体ではなく、敬語・丁寧語で記載する
印刷の品質に気を配る安っぽく見えない紙・封筒を選ぶ(特に慶事では重要)

送る方法

郵送の場合

  • 定型封筒に入れて、郵便局から送付(記念切手や慶事用切手が好印象)

手渡しの場合

  • 「ご挨拶がてら…」と一言添えて、丁寧に手渡しする
  • 封筒の向きや開け方にも気をつける(縦書きなら右上から開ける)

まとめ

まとめ,イメージ
  • イベントの目的が明確か?
  • 日時・場所・連絡先は正確に書かれているか?
  • 出欠確認方法が明記されているか?
  • 宛名や文体に失礼がないか?
  • スケジュールに余裕を持って準備しているか?

以上、招待状の出し方についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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