「友引(ともびき)」に招待状を出しても問題ありません。
ただし、場面や相手との関係によっては多少の配慮が必要です。
以下では、「友引」に関する背景や、どんな時に避けるべきか、どのように対応すればよいかを詳しく解説します。
目次
友引とは
六曜の一つ
「友引」は六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)の中の一つで、「友を引く」という意味から、特に葬儀の日取りとしては避けられる日とされています。
本来の意味
「友引」はもともと「共引き」が転じた言葉で、「勝負がつかない日」や「引き分けの日」とされ、元々は不吉な意味ではありませんでした。
結婚式や招待状における「友引」
結婚式はむしろ縁起が良いとされる
結婚式においては、「友を引く=幸せを友に分ける」とポジティブに解釈されることも多いです。
特に大安に次いで縁起がよいとされる場合もあります。
したがって、
- 結婚式の日取りが友引でも問題なし
- その招待状を友引に発送しても特に避ける必要はない
というのが一般的な考え方です。
友引に招待状を出すのが問題となるケース
基本的には問題ありませんが、以下のような場合は少し注意が必要です。
相手が年配・縁起を気にするタイプの場合
高齢の親族や、伝統・風習を大切にする方の中には、六曜を非常に気にする人もいます。
→ 友引に出すより、大安や先勝の日に出す方が無難と考える人もいるでしょう。
葬儀関連と混同される可能性
「友引=葬式に不向き」というイメージが強いため、「不吉」と感じる人もいます。
→ 結婚式というおめでたい場面には無関係ですが、気にする方がいることは事実です。
実務面での発送タイミング
郵便事情を考慮すれば、六曜にこだわりすぎる必要なし
招待状の投函日は六曜よりも、郵便の配達スケジュールや出欠確認の期日に配慮すべきです。
- 土日や祝日を避ける(郵便が遅れがち)
- 配達までに2〜3日かかることを前提にする
- 到着日は「大安」がベストだが、それほど気にしなくてもよい
どうしても気になる場合の対応策
「友引を避けたい」場合の具体的な工夫
- 発送日だけずらす:印刷や封入は友引に行っても問題なく、投函日だけ大安や先勝に合わせる。
- 到着日を大安に調整:郵便の配達日を計算して、大安に届くよう調整する。
- 親族や上司など目上の人にだけ気を使う:心配な相手にだけ発送日を調整する。
- 発送日を記載しない:招待状に日付を入れなければ、相手に友引だと気づかれにくい。
まとめ

| 項目 | 解説 |
|---|---|
| 友引の意味 | 「友を引く」→ 葬儀ではNGだが、結婚式では吉とされる場合も |
| 招待状の発送日 | 基本的に六曜は気にしなくてOK |
| 気を付けたい相手 | 年配者・縁起を気にする人がいる場合は配慮を |
| 回避策 | 発送日調整、到着日配慮、個別対応などでカバー可能 |
結論
「友引に招待状を出しても問題ない」が、相手によっては配慮すべきケースがある。
多くの場合、現代ではそこまで気にされることはありませんが、特に親族・年配の方に対しては、念のため六曜に気を配るとより丁寧です。
以上、招待状は友引に出してもいいのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

