「ノベルティ」という言葉は、英語の novelty に由来しており、日本語でも外来語としてそのまま使われています。
しかし、「ノベルティ」を日本語で言い換えるときには、状況に応じていくつかの表現が考えられます。
それぞれのニュアンスや使われ方について詳しく解説します。
目次
基本的な意味:販促用の記念品・無料配布品
ノベルティは、企業や団体が宣伝・販促のために配布する無料の記念品 や 粗品(そしな)のことを指します。
特に商品やブランドの名前・ロゴが印刷されていることが多く、広告効果を狙った配布物です。
日本語での言い換え・類義語とその違い
記念品(きねんひん)
- 意味:イベントやキャンペーンの記念として配布される品。
- 特徴:無料であることが多く、実用的なものも。
- 例:創業〇周年記念品、展示会の来場記念品など。
よりフォーマル・丁寧な印象。「ノベルティ」の目的が記念であれば、適切な訳です。
粗品(そしな)
- 意味:「つまらないものですが」という謙譲表現を含む贈り物。販促やご挨拶の意味も。
- 特徴:ティッシュ、タオル、カレンダーなど安価で実用的。
- 例:「ご来場記念に粗品を進呈します」
ビジネスや商業の場面で使われやすい。少し古風な表現ですが、日本的な謙遜の文化を反映しています。
販促グッズ
- 意味:販売促進のために配布される商品。
- 特徴:キーホルダーやボールペン、マグカップ、エコバッグなど。
- 例:「キャンペーンで販促グッズをプレゼント!」
よりマーケティング・実務的な表現。「ノベルティ」と最も意味が近いビジネス用語です。
景品(けいひん)
- 意味:抽選やキャンペーン参加に対して与えられる報酬的な品。
- 特徴:ノベルティと異なり、誰にでも配られるとは限らない。
- 例:「アンケートに答えて景品をゲット!」
「参加特典」との違いを意識する必要があります。無料でも配布条件があると「景品」と呼ばれます。
おまけ
- 意味:購入や契約に対して追加で付けられる品物。
- 特徴:商品購入のインセンティブ。
- 例:「今だけおまけ付き!」
カジュアルな印象で、商品に付属するノベルティにはこれが当てはまることもあります。
用途による言い換えの選び方
| 用途 | 日本語の言い換え | 備考 |
|---|---|---|
| 展示会で無料配布 | 記念品・粗品 | フォーマルな場面で好まれる |
| 店頭キャンペーン | 販促グッズ・おまけ | 商業的・販促的なニュアンス |
| アンケートや抽選で配布 | 景品 | 条件付き配布に適する |
| 自社名入りボールペンなど | ノベルティ(そのまま) | ビジネスでも定着した表現 |
まとめ

「ノベルティ」は日本語でもビジネスシーンでは普通に通じる言葉になっていますが、より自然で伝わりやすい日本語にしたい場合は、「記念品」や「販促グッズ」「粗品」など、文脈に応じて適切な語を選ぶのがポイントです。
以上、ノベルティは日本語で言うとなんというのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

