タペストリーの取り付け方は、壁の材質やタペストリーのサイズ・重さ、部屋の雰囲気や用途によって最適な方法が異なります。
ここでは、初心者の方でも安心して取り付けられるよう、壁の種類ごとの具体的な方法、必要な道具、注意点、美しく見せるコツまで、総合的に解説します。
目次
タペストリーの取り付け方・総合ガイド
壁の種類を確認する
まず、取り付ける壁の材質を確認しましょう。
| 壁の種類 | 特徴 | 取り付け方法の例 |
|---|---|---|
| 石膏ボード(クロス壁) | 多くの住宅の壁材。柔らかいが穴が開きやすい | 押しピン・画鋲・ホッチキス・石膏ボード用フック |
| コンクリート壁 | 非常に硬い。穴を開けにくい | 両面テープ・粘着フック・コンクリート用アンカーなど |
| 木壁・合板 | 釘やネジが効きやすい壁材 | 画鋲・ネジ・ピクチャーレール |
主な取り付け方法と道具
以下に代表的な方法を5つ紹介します。
使い方・メリット・注意点も含めて解説します。
押しピン・画鋲で固定(石膏ボード向き)
- 方法:四隅または上部2箇所に押しピンや画鋲を刺して吊るす。
- おすすめ壁材:石膏ボード壁
- 道具:画鋲、マスキングテープ(補強用)
- ポイント:
- 小さくて軽いタペストリー向き。
- 画鋲の前にマスキングテープを貼ると、穴跡が目立ちにくくなります。
粘着フックやコマンドフックで吊るす(賃貸OK)
- 方法:粘着フックを壁に貼り、タペストリーの端を引っ掛ける。
- おすすめ壁材:石膏ボード・コンクリート壁
- 道具:コマンドフック(3M製など)、透明の糸など
- ポイント:
- 穴を開けずに取り付け可能。
- 剥がすときもキレイに取れるタイプを選ぶ。
- タペストリーが重すぎると落ちやすいので注意。
ホッチキス針を使う「壁美人」などの金具
- 方法:ホッチキスで固定する特殊な取り付け金具を使う。
- おすすめ壁材:石膏ボード
- 道具:「壁美人」や「かけまくり」などのホッチキス固定金具
- ポイント:
- 穴が小さく目立たない。
- 賃貸住宅でも使いやすい。
- 少し重いタペストリーにも対応可能。
ピクチャーレール(レールフック)を利用
- 方法:天井や壁に取り付けたレールにワイヤーやフックを垂らして吊るす。
- おすすめ壁材:木壁・しっかりした構造の壁
- 道具:ピクチャーレール一式(レール、ワイヤー、フック)
- ポイント:
- ギャラリー風に演出できる。
- タペストリーの高さ調整も容易。
- 取り付けに少し手間がかかるが、見栄えは抜群。
突っ張り棒やハンガーバーを活用(壁を傷つけない)
- 方法:壁と壁の間に突っ張り棒を設置し、タペストリーを吊るす。
- おすすめ壁材:どの壁でもOK(壁に穴を開けたくない人向け)
- 道具:突っ張り棒、S字フック、洗濯バサミなど
- ポイント:
- 賃貸住宅や店舗のディスプレイにもおすすめ。
- タペストリーの交換もラク。
- 耐荷重を必ず確認。
美しく見せるためのコツ
- 高さの目安は目線+10cm〜20cm
→ 立ったときに自然に視線が届く位置が理想。 - シワを防ぐため、しっかり伸ばして固定
→ 軽くアイロンをかけたり、タペストリー用の重り棒を入れると効果的。 - 照明と組み合わせて演出
→ 上からライトを当てると、立体感が生まれます。 - 季節ごとに入れ替えやすくする工夫
→ ピンやフックを固定したまま、タペストリーだけ交換できる設計にすると便利。
タペストリーの取り外し・保管の注意点
- ピンやフックを外す前に、タペストリー自体をしっかり支える。
- 取り外した後は、巻いて保管。湿気の少ない場所にしまいましょう。
- シワが気になる場合は、スチームアイロンをかけるか、重しを乗せて平置きが有効です。
まとめ

| 条件 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 穴を開けたくない(賃貸) | 粘着フック、ホッチキス金具、突っ張り棒 |
| 軽いタペストリー | 画鋲、押しピン |
| 重いタペストリー・額装タイプ | ピクチャーレール、ホッチキス金具 |
| 高級感・ギャラリー風を演出したい | ピクチャーレール+間接照明 |
以上、タペストリーの取り付け方についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

