タペストリーの巻き方について

タペストリー,イメージ

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タペストリーの「巻き方」にはいくつかの意味が考えられますが、ここでは以下の3つの目的に分けて詳しく解説します。

目次

タペストリーを保管するための巻き方(保存・収納用)

基本の巻き方ステップ

  1. 表面を内側にして巻く
    タペストリーの絵柄や印刷面(表面)を内側にすると、ホコリや日焼け、擦れを防げます。
  2. 芯を使って巻く
    タペストリーに付属の「上下の棒(パイプ)」を芯としてそのまま巻くのが一般的ですが、ない場合は段ボール筒や紙管を使いましょう。
    ※芯がないと折れ目やシワが残る原因になります。
  3. 緩く均等に巻く
    きつく巻くと素材を痛めるため、やや緩めで均等に。特に布製やスエード調タペストリーは丁寧に。
  4. 巻き終わったら薄紙で包む
    和紙やクッキングシートなどの「通気性のある紙」で巻いて保護します。ビニール袋は湿気がこもるためNGです。
  5. 湿気・直射日光を避けた場所に保管
    桐箱や衣装ケース、クローゼットの中など、風通しのよい場所がベスト。防虫剤や乾燥剤も入れておくと安心です。

巻く際の注意点

  • 強く押さえつけないこと(特に印刷面が剥がれやすいタペストリーの場合)
  • 折り目が付くと修復が難しいため、絶対に「畳まない」
  • 直射日光の当たる場所や高温多湿の場所は避ける

タペストリーを展示前に巻き癖を取るための逆巻き方法

タペストリーを保管していると、自然と「巻き癖(カール)」がつきます。

展示前にこの癖を取るには、以下の手順が有効です。

逆巻きのやり方

  1. 広げて平らな場所に置く(印刷面を上に)
  2. 巻き癖の方向と逆方向にゆっくりと巻き直す
  3. 数時間~半日程度そのままにしておく

布の素材によっては、逆巻きだけでかなりの効果があります。

どうしても癖が残る場合は

アイロンで癖を伸ばす(注意が必要)

  • 当て布をする
  • 低温〜中温で短時間ずつ様子を見ながら伸ばす
  • 印刷部分には直接アイロンを当てないこと

タペストリーを持ち運ぶときの巻き方(イベントや展示会など)

コミケや展示会、個展などで持ち運ぶ場合、巻き癖を避けつつコンパクトにまとめる必要があります。

推奨される巻き方と梱包

  • パイプ芯に巻いて、紙で包む
  • プチプチ(エアキャップ)で保護
  • 防水性のある筒状ケースに入れる(ポスターケースなど)

複数枚ある場合

  • 一枚ずつ紙を挟むことで摩擦を防止
  • 交互に表裏を逆にして巻くと均等になる

【補足】素材別・巻くときの注意点

素材特徴巻き方の注意
ポリエステル一般的。光沢感があり軽量巻き癖がつきやすいため逆巻き推奨
スエード高級感があり印刷が鮮やか強く巻くと表面が傷つくため緩めに
キャンバス地厚手でしっかりしている折りたたみ厳禁。芯は必須
和紙・布系柔らかくシワになりやすい包装紙などで巻いて保護必須

まとめ

まとめ,イメージ
用途巻き方のポイント
保管用表面を内側にして芯を使い、紙で包む
展示前の癖取り逆方向に巻く、必要に応じてアイロン
持ち運び用エアキャップ+ケースで保護しつつ巻く

以上、タペストリーの巻き方についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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