タペストリーを額縁に入れることは可能ですし、実際に多くの人がそのようにしてタペストリーを美しく飾っています。
ただし、普通のポスターや写真とは異なり、タペストリーは布でできており、厚みや柔軟性があるため、いくつかの注意点やコツがあります。
以下に、具体的な方法やメリット・デメリット、注意点、代替案まで詳しく解説します。
目次
タペストリーを額装するメリット
- 見た目が美しく、フォーマルな印象になる
- ホコリや汚れから保護できる
- 布のたわみやシワを伸ばして展示できる
- インテリアとしての統一感を高められる
額装の方法(基本ステップ)
額縁の選定
- タペストリーのサイズに合わせた額縁を用意
- 既製品で合うサイズがない場合はオーダーメイドが必要
- 布の厚みに対応できる「深さ(マチ)」のある額縁を選ぶ
- 通常のポスター用フレームでは収まらないことがあるため、「立体額」や「ボックスフレーム」がおすすめ
タペストリーの固定方法
タペストリーは布なので、額に入れる際には平らに固定する必要があります。
以下の方法があります。
方法1:マットボードに貼り付ける
- マットボード(厚紙)に布をピンや両面テープなどで裏側から固定
- シワが出ないよう四隅から引っ張って均一に張るのがコツ
- 表面に直接テープを使うと布が傷む可能性があるため、裏からの固定推奨
方法2:縫い付ける
- 台紙(ボードや厚紙)に針と糸で数点縫い止めて固定
- 美術館や本格的な保存用に使われる手法で、傷みも少ない
方法3:スリーブを使う
- 上部を丸めてスリーブ状にし、棒を通した状態で額に収める方法も
- 壁掛け風の雰囲気を残しつつ額装できる
アクリル(またはガラス)の有無
- アクリル板(またはガラス板)を入れるかどうかは好みによる
- 入れる → ホコリ防止、見た目がシャープになる
- 入れない → 布の質感がそのまま楽しめる(通気性もあり)
額装に向いているタペストリーの種類
- 厚みが薄めで軽量なもの
- シワが少ないもの(またはスチームなどで伸ばせるもの)
- 絵画やプリントが施された美術的なもの(高級感がある)
注意点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 湿気 | 額縁内に湿気がこもるとカビの原因になるため、除湿剤や防カビシートの使用を検討 |
| 色あせ | アクリル板やガラスはUVカット仕様のものがおすすめ |
| サイズ調整 | タペストリーが額より小さい場合はマット台紙を使って調整する |
| 折りシワ | スチームアイロンや当て布をしてアイロンがけすると見栄えが良くなる |
額縁以外の代替アイデア
タペストリーは額装だけでなく、他の飾り方も可能です。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 木製のタペストリーハンガー | 布の上下に棒を通して吊るす。ナチュラルで和洋問わず合う |
| ピンで直接壁に固定 | 気軽で簡単。目立たないピンや粘着フックが便利 |
| 壁面フレームボード | 木のフレームに張ることで、立体感ある展示が可能 |
まとめ

タペストリーを額縁に入れることは可能かつおすすめの飾り方です。
ただし、一般的な紙のポスターとは異なるため、布特有の性質(たわみ、厚み、柔軟性)に合わせた工夫が必要です。
専用の額縁を選ぶか、場合によってはオーダー額を検討することで、より美しく飾ることができます。
以上、タペストリーを額縁に入れるのは可能なのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

