ロゴのレギュレーションの作り方について

ビジネス,イメージ

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ロゴのレギュレーション(ロゴガイドライン)の作成は、ブランドの一貫性と視覚的な信頼性を保つためにとても重要な作業です。

広告、Web、印刷物、SNS、パートナー利用など、さまざまな場面でロゴが正しく使われるための「ルールブック」のようなものと考えてください。

以下に詳しくステップ形式で説明します。

目次

目的と基本方針の明文化

まずは冒頭で「このレギュレーションの目的」を明確に書きます。

  • ブランドイメージの一貫性保持
  • 誤使用防止
  • 社内・社外パートナーが正しく使用できるようにする

Tips
特に外部パートナーが利用するケース(広告代理店・制作会社・取引先など)が多い場合は、その意識付けが重要になります。

ロゴの正式版・バリエーションの提示

正式ロゴ

  • フルカラー版(通常使用版)
  • モノクロ版(白黒印刷や単色利用時)
  • 反転版(暗背景時に白抜きロゴなど)

バリエーション

  • 横組み版 / 縦組み版
  • アイコンのみ版(アプリアイコンやSNSアイコン用)

Tips
バリエーションを許容する場合は、いつ・どの場面で使ってよいかを明記しましょう(例:SNSアイコンはアイコン版のみ可、名刺では横組み版推奨など)。

ロゴのクリアスペース規定

ロゴの周囲に最低限必要な余白(クリアスペース)を定義します。

「ロゴの高さの1/2」や「ロゴの幅の1/4」など、図解を用いるのが一般的です。

Tips
このクリアスペースは広告やチラシなどで「ロゴの周囲に要素が詰まりすぎる」ことを防止する役割があります。

最小サイズ規定

ロゴが可読性を保てる最小使用サイズを明記します(mm単位・px単位両方書くと実用的)。

  • 印刷物:横幅 20mm 以上
  • Web:横幅 100px 以上

配色規定

カラーパレット

  • ロゴに使用している色(ブランドカラー)を正確に指定
    → CMYK / RGB / HEX / PANTONE など複数表記

使用例

  • 白背景時の色
  • 黒背景時の色
  • カラー背景での可否(背景色例とOK/NGを記載)

Tips
背景色との組み合わせまで明記しておくと「読めないロゴ配置」が防げます。

禁止事項(NG例)

もっとも実務上役立つのがここです。

「やってはいけない使い方」の具体例を明記しましょう。

  • ロゴの縦横比を変更する
  • ロゴの色を勝手に変える
  • ロゴに影や特殊効果をつける
  • 背景とコントラストが低く読めない状態にする
  • 回転・斜め配置する

Tips
視覚例(NG例の図)を入れると非常に理解しやすくなります。

ファイル形式と配布ルール

  • 配布するロゴデータの種類
    • AI(Illustratorデータ)
    • PNG(背景透過)
    • JPG
    • SVG(Web用ベクター)
  • 配布対象者(社内 / 社外 / 取引先など)
  • ファイル使用時の禁止事項(改変不可、再配布不可など)

更新履歴・問い合わせ窓口

最後に

  • ガイドラインのバージョン管理
  • 更新履歴
  • 問い合わせ先(ブランド担当者など)

を載せておくと安心です。

まとめ

まとめ,イメージ

ロゴレギュレーション構成サンプル

  1. はじめに(目的)
  2. 正式ロゴとバリエーション
  3. クリアスペース規定
  4. 最小サイズ規定
  5. 配色規定
  6. 禁止事項(NG例)
  7. ファイル形式と配布ルール
  8. 更新履歴・問い合わせ窓口

補足:作成の形式

  • PDF形式の「ロゴガイドライン」資料として作るのが一般的
  • Web化してブランドポータルとして運用する企業も増えている(社内外で共有しやすいため)

以上、ロゴのレギュレーションの作り方についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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