ポスター作成のコツについて

デザイン,イメージ

セントウェル印刷のご案内

ポスター作成は、視覚的に情報を効果的に伝えるための重要な手法です。

特に広告、イベント告知、学会発表、店舗案内など、さまざまな場面で活用されます。

ここでは「プロのようなポスターを作るためのコツ」を構成・デザイン・文章・配色・フォント選び・視線誘導・印刷・用途別のポイントに分けて詳しく解説します。

目次

ポスターの目的とターゲットを明確にする

まずは基本を整理

  • 目的は何か?(イベントの告知、商品PR、募集、教育など)
  • 誰に向けたものか?(学生向け、親子連れ、ビジネス層など)
  • どこに掲示されるか?(屋内/屋外、駅、店舗、学内など)

これがぶれると、デザイン全体がちぐはぐになり、効果が半減します。

構成の基本:情報は「優先順位」で並べる

Zの法則・Fの法則を活用

人の目線は左上→右上→左下→右下という順に動きます(Zの法則)。

あるいはF型(Webでもよく使われる)に目線が走ります。
重要情報は左上 or 中央に配置すること。

ポスター構成の例(イベント告知の場合)

  • キャッチコピー(アイキャッチ)
  • イベント名・日時・場所
  • 詳細情報
  • 参加方法や問合せ先
  • QRコードやWebリンク

デザインのコツ:視認性とインパクトを意識

アイキャッチを作る

  • 写真やイラストで目を引く
  • キャッチコピーを太字で大きく表示
  • 周囲とコントラストが強くなるように

空白(ホワイトスペース)を恐れない

  • すべてを詰め込むのではなく、余白を活かすことで情報が引き立ちます

色使い(配色)のコツ

色には心理効果がある

  • 赤系:目立つ、情熱、緊急性(イベント・セール向き)
  • 青系:信頼感、知性、清涼感(企業・学術向き)
  • 緑系:安心、自然、健康(医療・食品系)
  • 黄色:注意喚起、活気(子ども向けやポップ系)

コントラストを意識する

  • 背景と文字の明度差をしっかりつける
  • 使う色は3色以内が基本(メイン・サブ・アクセント)

フォント選びの注意点

見やすさ重視+使い分け

  • タイトル:ゴシック系(太字)
  • 本文:明朝体、やや細めのゴシック
  • 英語フォント:Helvetica、Arial、Futuraなど洗練された印象に

避けたいポイント

  • あまりに個性的なフォントを多用しない
  • 1枚のポスターで3種類以上のフォントを使わない

視線誘導のテクニック

  • 矢印・ラインで読み進める順を示す
  • 写真やイラストの視線方向を利用する
  • 色や大きさで情報の階層を作る

印刷を前提にした設定も忘れずに

解像度・サイズ

  • 解像度は300dpi以上
  • A2・A1などサイズに応じた画質チェック

カラーモード

  • CMYKで保存(印刷向け)
  • Web用に流用する場合はRGB

用途別のデザインポイント

用途特徴・重視するポイント
店舗用チラシ距離が近い → 小さな文字もOK。詳細な説明も入れる
駅貼り広告歩きながら目に入る → アイキャッチ命、情報はシンプルに
学会ポスター長時間見る前提 → 内容豊富でも構造化が大事
SNS投稿用縦横比・レスポンシブ意識、テキストは最小限に

まとめ

まとめ,イメージ
チェック項目内容
目的とターゲットが明確か
情報の優先順位があるか
視認性・アイキャッチがあるか
配色がシンプルか(3色以内)
フォントは読みやすいか
印刷に適したデータ設定か

補足:無料で使えるデザインツール

  • Canva(初心者でも使いやすいテンプレート多数)
  • Adobe Express(プロ仕様の仕上がりが可能)
  • Figma(チームでの共同作業に最適)
  • PowerPoint(A3設定にして簡易ポスターも作れる)

さいごに

単に「目立つ」だけではなく、「必要な情報が一目でわかり、見た人の行動を促す」ことができて初めて“良いポスター”です。

シンプル・明確・印象的という三拍子を意識しましょう。

以上、ポスター作成のコツについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次