「ポスター」という言葉は、日本語でもそのまま 「ポスター」 として広く使われています。
ただし、もともとは英語の “poster” からの外来語であり、日本語の文脈や歴史的な背景、また文芸・行政・教育などの場面によっては、他の日本語訳語や類義語が使われることもあります。
目次
一般的な日本語での「ポスター」の意味
ポスター(外来語)
- 発音:ポスター(片仮名表記)
- 意味:広告、宣伝、告知、装飾などの目的で、壁や掲示板に貼られる大判の印刷物。
- 用途:映画の告知ポスター、イベント宣伝ポスター、選挙ポスター、学校の文化祭ポスターなど。
例文
「駅に映画のポスターが貼ってあった。」
「交通安全の啓発ポスターが学校に掲示されている。」
「ポスター」の日本語的な言い換え・類義語
掲示物(けいじぶつ)
- 学校や公共施設などで使われる「掲示物」は、ポスターもその一種に含まれます。
- 広く「掲示板に貼られた情報」という意味を持ちます。
張り紙(はりがみ)
- 一般的に紙を壁や扉に貼る行為・その紙自体を指します。
- ポスターよりも手書きや簡易的なものを指す傾向があります。
- 例:求人の張り紙、注意喚起の張り紙
広告(こうこく)
- 内容が商業的なものであれば「広告」という言葉も該当します。
- ただし「広告」は必ずしも「ポスター形式」とは限らず、テレビCMやネット広告など広義の意味を持ちます。
告知紙(こくちがみ)/案内板
- 「イベントの告知」や「お知らせ」的なポスターは、文語調では「告知紙」などと表現される場合もあります。
- また、屋外に立てるタイプなら「看板(かんばん)」や「立て看(たてかん)」と区別されることもあります。
教育・学術分野における「ポスター」
特に大学や研究機関などでは、「ポスター発表」という形式があります。
ポスター発表
- 研究内容を1枚の大判ポスターにまとめ、壁に貼ってプレゼンテーションを行う形式。
- 日本語でも「ポスター発表」とそのまま使いますが、厳密に言えば「研究掲示資料」とも言えるかもしれません。
外来語としての定着と使い分け
日本語において「ポスター」はすでに日常語・標準語として完全に定着していますが、漢語や和語で置き換える場合は、文脈に応じて「掲示物」「張り紙」「広告」「告知紙」などが使われるということになります。
まとめ

| 用語 | 読み方 | 意味・用途 |
|---|---|---|
| ポスター | ぽすたー | 広告・告知・装飾のための大判印刷物 |
| 掲示物 | けいじぶつ | 掲示板などに貼る情報全般 |
| 張り紙 | はりがみ | 手書きまたは簡易な情報の貼り紙 |
| 告知紙 | こくちがみ | イベントや通知のための掲示用紙 |
| 広告 | こうこく | 商業的な目的を持つ告知全般 |
| 看板 | かんばん | 屋外で立てるタイプの案内や表示板 |
以上、ポスターを日本語で言うとなんというのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

