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集客効果抜群の販促用ポスターの作り方と効果
電車のつり革広告や駅でポスターを見かける方が多いのではないでしょうか。
そのように、販促用に使われるポスターが貼られることによる効果、制作するときのテーマ・レイアウト・色・文字の大きさ・フォント・文章の内容・表現のコツや、ポスターを作る目的であるお客様を呼ぶことが期待できるポスターの作り方について、解説していきます。
はじめてポスターを作る方も、お客様にとって効果のあるポスターが作れる方法を理解していただけるでしょう。
販促用ポスターの効果
販促用ポスターには、お客様にサービスやシステムを理解してもらう役割があります。
ポスターを見て来店してもらい、最終的には商品を購入してもらうことが、販促の成功だといえるでしょう。
そんな販促用ポスターの効果について、解説していきます。
販促用ポスターは駅やビルの掲示板などに掲載されています。
大きいサイズの販促用ポスターはビルの1面に貼り出されるケースが多いでしょう。
例えば、渋谷に訪れたことがある人は、さまざまな大きいサイズの販促用ポスターを目にしたことがあるのではないでしょうか。
それでは、販促用ポスターには、どのような効果があるのでしょうか。
まず、店頭やビルに貼り出されると、お客様にお店やサービスのことを知ってもらえます。ただし、業種によって効果の有無は異なりますが、集客や販売促進につながる可能性が高くなることもあるでしょう。
一例を挙げると、ホテルにお客様を呼び込みたい時は、限定プランやイベントの紹介を盛り込んで、宿泊客をアップさせます。
カフェであれば、季節限定のスイーツやドリンクの販促用ポスターを作成して、お客様に「この時期だけなら、食べてみよう」と購入させる効果が期待されます。
最近では、プレミアムフライデーに関するポスターが掲載され、居酒屋ではプレミアムフライデーにあたる月末の金曜日にドリンクが100円になる、といった販促用ポスターを貼り出しているお店もあります。
販促用ポスターを作るとき、4W2Hを含んでいるポスターは効果が期待できるでしょう。4W2Hとは、誰に・どこで・どのように・何のために・いつ・いくら、といった項目のことを指します。
例えば、銭湯でビールを売るときには、入浴後のお客様に対して「レストランで300円のお酒を販売しています」といった内容の販促用ポスターを作ることが大切でしょう。
さらに、この販促用ポスターを脱衣所に貼ることによって、「風呂上りに飲みたい」とイメージさせることが可能になります。
このように、販促用ポスターは内容と設置場所に工夫する必要があります。
例えば、人通りの少ない壁や電信柱に販促用ポスターを貼っても、お客様候補に見てもらえることは少ないでしょう。
多くの人が利用する場所や、バスや電車といった、常に人に見られる場所を選んでこそ効果があります。
販促用ポスターの効果については、以上となります。
ポスター制作のコツ
売上を上げたい、と考えた時に、ポスターを制作しようと考えるのではないでしょうか。
その際、あなたは、ポスター制作で何を大切にしますか。
やはり、カッコいいデザインでしょうか。それとも、女性らしさのある、かわいらしいデザインでしょうか。どちらも、正解ではありません。
もし、カッコいいポスターを作っても、お客様となる人が見てくれないと意味がありません。
なぜなら、ポスターを制作する目的は、カッコいい・かわいいというデザインではなく、売上を上げるためにお客様に来てもらうことです。
それでは、売上を上げるポスターを制作するには、どうすれば良いでしょうか。
それは、「ポスターを通して価値のある商品やサービスであること」を知ってもらうことです。これは、ホームページの集客にも共通する部分です。
それでは、ポスターを制作するためのコツをお伝えします。
ポスター印刷
ポスターの作り方その1:わかりやすい言葉を使う
まずは、わかりやすい言葉でポスターを作成しましょう。
子どもでもわかるように、カンタンな言葉でまとめてみましょう。
例えば、カッコいいからといって、英語やカタカナの文字を使いすぎると、何を伝えたいのかが、見ている人にはわからない可能性もあります。
「伝わるポスター」は、すぐに内容が分かるような工夫がされています。
ある建設会社のキャッチコピーである「地図に残る仕事」と呼ばれるワンフレーズがありますが、たった7文字で、建物を作っている会社だとイメージできます。
ポスターの作り方その2:どういうポスターなら、自分は行動するか考える
制作したポスターを見て、自分がそれを購入するか、またはそのサービスを利用するか、ということを考えてみることが大切でしょう。
例えば、あなたが焼肉店のポスターを制作すると仮定します。このときに考えることは、焼肉店に行くと何を味わえるのかを考えることです。
もちろん、人によって答えはさまざまでしょう。だからこそ、自分だったらどんなことを味わえるならば焼肉店に訪れるだろうか、と考えます。
すると、「食べ放題でストレス発散」「焼肉で元気がモリモリ」というような、来店したらどんなメリットがあるのかを、伝えられるでしょう。
ポスターの作り方その3:ターゲットを1人にしぼる
ポスターを制作するとき、タイプの違った人にサービスや購入をしてほしいと考えることもあるのではないでしょうか。なぜなら、多くの人に来てもらい、売上を上げたいからです。
ただ、ポスターを作るときは、1人のターゲットをイメージして、制作するのがコツでしょう。
例えば、「恋人」に向けたファッションを宣伝したいと考えるとします。
このときに、「彼女のいる彼氏」をターゲットにするのでしょうか。それとも、「彼氏のいる彼女」に向けて、ポスターを制作するのでしょうか。
どちらのターゲットに向けてポスターを制作するのかによって、ポスターのデザイン・言葉・表現方法などが変わります。
みんなに向けた八方美人なポスターよりも、ターゲットを決めてポスターを制作するほうが、反響が期待できるでしょう。
例えば、福岡の神社で行われるフェスティバルのポスターでは、丸みのあるかわいい文字で書かれています。
このポスターのターゲットは、子どもでしょう。そして、子どもが連れてってと頼むのはどんな人でしょうか。それは、お父さんやお母さんです。
さらに、地味=神社を「かわいい」に変えて、ギャップを作っています。
これで、女性の来場者も狙っているのでしょう。
ポスターの作り方その4:注目されるポスターを作る
ポスター制作をする目的は、「人に見てもらうこと」が一つです。
カッコよくてオシャレなポスターがあっても、注目されなければ、見てもらえることはありません。
そのため、人が立ち止まってくれるポスターを作りましょう。
それでは、どのようなポスターが良いのでしょうか。それは、ハッキリとした色を使ったポスターを制作することです。
例えば、スターバックスの新しいドリンクのポスターは、商品のイメージとなる色を使っています。今の季節であれば、サクラにちなんだドリンクを出しているため、文字も白とピンクを使って、インパクトのあるポスターを作っています。
キャッピコピーとなる言葉も大きく配置すると、とても目立つポスターとなるでしょう。
ポスターの作り方その5:ポスターの文字は大きく
街中などで、ポスターをふと見たとき、大きな文字が目に付くことはありませんか。
駅やお店にあるポスターも、大きな文字で制作されていることが多いでしょう。
それではなぜ、大きな文字で制作されるのでしょうか。
それは、大きな文字にすることで、遠くにいる人にも伝わるようにするためです。どんなにすばらしい言葉をポスターに書いても、見えなければ、どんなポスターなのか分かりません。
文字を大きくすることで、親しみのある、安心できるポスターとして感じてもらえることができるでしょう。文字の大きさの目安は、1メートル先の人が読める文字で書くことがポイントです。
ポスターの作り方その6:ジャンプ率を高くする
みなさんは、「ジャンプ率」といった言葉を聞いたことはありますか。
ジャンプ率とは、画像と文字のサイズの比率のことを言います。
ジャンプ率が高いと、ポスターが目立ちやすくなります。逆に、ジャンプ率を下げると、落ち着いた印象を与えることができ、読んでもらえる確率が高くなるでしょう。
ポスターとして適しているのは、ジャンプ率を高くして目立たせるポスターです。
このジャンプ率の比率を意識して制作することで、人が集まってくるポスターが完成するでしょう。
ポスターの作り方その7:何がテーマなのかハッキリさせる
ドラマには、目立つ主人公がいます。
お調子者の男性や、おとなしい女性が主役になるケースもありますが、ポスターにも、主役となる言葉があります。
例えば、10周年を祝うセレブパーティーのポスター制作をイメージしてみましょう。
テーマとなるのは、10周年ということです。シャンパンや、キラキラした星と10周年、と中心に大きく書くと、楽しそうなセレブパーティーとして注目されるかもしれません。
このように、「ポスターの中で何がテーマなのか」を、考えることが大切です。
ポスターの作り方その8:文章をそろえる
ポスター制作で欠かせないのが、「文章」です。
この文章を考えることも大事ですが、配置するポジションにもコツがあります。
みなさんがワードで文章を書くとき、左寄せではありませんか。この左寄せにすると、文章が読みやすくなるのです。
中央寄せ(センタリング)すると、文章のスタートが真ん中に集まってバランスが悪く、読みにくいポスターになってしまいます。
そのため、ポスターを制作するときは左寄せで文章を書くことを意識しましょう。
ポスターの作り方その9:フォント選び
ポスター制作で文章を書くときの「フォント選び」は、読みやすいポスターの出来上がりにかかっているキーマンです。
たとえカッコいいサインのようなフォントであっても、何が書いてあるかが分からなければ意味がありません。
基本的には、大きくてハッキリと見えるゴシック体がポスターにはピッタリです。
例えば、かわいらしいフォントでも、読みやすくてターゲットにマッチしていれば問題ありません。
逆に、男性向けのポスターで使用するのは、テーマから外れるためNGとなります。
どんなフォントにすれば良いのかが分からない場合は、インターネット上にフォント集があるため、そのようなものを参考にして読みやすいフォントを見つけましょう。
集客効果が期待できるポスターの貼り方
ここまでは、ポスターを制作するうえでのコツについて解説しました。
ポスターの効果を上げるには、いろんな人に見てもらえる貼り方をしましょう。
では、どのような貼り方が好まれるのでしょうか。
それは、「見てくれる人の目線や感情を理解している貼り方」といえるでしょう。
ここからは、集客につながるポスターの貼り方のコツを伝授します。
集客効果が期待できるポスターの貼り方その1:目線よりも少し下にポスターを貼る
ポスターを貼るとき、人の目線と同じほうが親切だと考えるかもしれません。
しかし、人の目線と同じ場合、ポスターを見ることを強制されているようなキモチになる方もいらっしゃるでしょう。
逆に、高い場所に貼ると、偉そうな印象を与えるためNGです。
「人」も、上から目線の人よりも、低姿勢な人のほうが好感をもたれやすいです。ポスターにおいても、下ぎみに配置することで効果が期待できるでしょう。
集客効果が期待できるポスターの貼り方その2:多くのポスターを貼る
ポスターというのは、1枚よりも100枚、貼ったほうが効果はあります。
どうして、ポスターを多く貼ると効果があるのでしょうか。
ポスターが多いと、会社の成績が良くて、稼いでいるイメージを与えるからです。
さらに、同じポスターが多く貼られていると、売れ行きの良い商品であり、すぐに在庫がなくなるというように、お客様にプレッシャーをかけることができます。
集客効果が期待できるポスターの貼り方その3:業者に依頼する
ポスターの貼り方が分からない人は、業者に頼みましょう。業者は、ポスターの貼り方を知っているプロです。
それでも、お金がかかるから自分で貼りたいという人もいらっしゃるでしょう。
しかし、確かに初期投資はかかりますが、効果的な貼り方をしてもらい集客が増えれば、利益が増えます。
まとめ
ここまで、集客できるポスターについて解説してきました。
ポスターを制作するときのポイントは、カッコいいデザインよりも、わかりやすい文字やフォントで書くことや、目的をはっきりさせて制作することが大切です。
さらに、すばらしいポスターの貼り方を知らなければ、効果が期待できません。
お客様の心理を考えて、少し下に貼るといった工夫をしてみましょう。
このような努力をしても、効果が得られなければ、業者に依頼することも考えてみてはいかがでしょうか。
さまざまな業者が存在するため、1社だけではなく複数社から見積もりを取って比較し、目的と予算に合った業者を選びましょう。