- オンデマンド印刷オフセット印刷の違いって何?
- 用紙について キログラム(Kg)って何??
- 用紙につて 用紙の種類
- 用紙について コート紙マットコート紙
- 用紙について 上質紙色上質紙
- サイズ表
- 折り加工 様々な折り方の種類
- 製本について 様々な綴じ方
- 断裁について 裁ち落としとは?
- 封筒について サイズ表
- 封筒について 貼り方・口糊
- データ表記 拡張子について
オンデマンド印刷とオフセット印刷
オンデマンド印刷とは?
オンデマンド(on demando)とは、「要望に応じて」という意味です。
オンデマンド印刷とは、「必要なものを、必要なときに、必要な数だけ」印刷するシステムです。
パソコンのデータを直接印刷機に送って印刷します。
そのため小部数の印刷が得意で、1部でも100部でも必要に応じて気軽に印刷できます。
オフセット印刷とは?
オフセット印刷(offset)とは、印刷技術のひとつです。
版に付けられたインキを、一度ゴムブランケットなどの中間転写体に転写(offset)した後、紙などの被印刷体に印刷するため、オフセット印刷と呼ばれます。オフセット印刷の大半が平版(へいはん)を用いて行われているため、オフセットと言えば平版オフセット印刷のことを指すようになりました。略して「オフセット」「オフ」と呼ばれることが多いです。
インクジェットプリンタやレーザープリンタよりも、写真や文字が繊細かつ綺麗に印刷できます。
㎏って何?何の重さ??
紙の厚さのこと。
印刷での『kg』とは、印刷用紙を1,000枚積み上げたときの重さを量ったものです。
この冊子に表記されている『四六判(788×1091mm)』という原紙サイズで量った重さになります。
用紙製法によっては、同じ銘柄であっても厚みが異なるものがあります。
詳しくは、お電話(06-6312-3401)下さい。ご説明・サンプルをお送りすることが可能です。用紙について困っていることがあればなんでもご相談ください。ご提案もさせて頂きます。
用紙の種類
用紙は、質感・厚さ・色等様々な種類があります。どんな用紙でもお見積もりさせて頂きます。
ここでは、一般的な用紙をご紹介させていただきます。
まず大きく分けると、ファンシーペーパーと印刷用紙に分かれます。
コート紙・マットコート紙について
コート紙・マットコート紙
53kg~73kgまでの用紙は、新聞折り込みなどの大部数のチラシによく利用されています。
90kg~135kgまでの用紙は、主にカタログやチラシ、ポスターなどによく利用されます。
180kg~の用紙は、主にポストカードやポケット付きパンフレットなどによく利用されます。
上質紙・色上質紙
上質紙・色上質紙
上質紙は、プログラム・カタログ・チケットなどに使われます。
色上質紙は、表紙・目次・見返し・プログラム・カタログ・チケットなどによく使用されます。
サイズ表
折り加工
様々な折り加工
上質紙は、プログラム・カタログ・チケットなどに使われます。
色上質紙は、表紙・目次・見返し・プログラム・カタログ・チケットなどによく使用されます。
その他、加工についてはこちらをご覧ください。
製本(綴じ方)
●中綴じ 二つ折にした紙の折目の部分を針金で留めます。耐久性を求められない週刊誌などに用いられています。背にあたる部分がないので、背文字は入れられません。 |
●無線とじ 糸や針金を使わないで、本の背を糊で固めて綴じます。丈夫で長持ちします。ページは比較的開きやすいのですが、完全に開くことは難しいです。背文字を入れることが出来ます。 |
断裁
●裁ち落とし
写真やイラスト、網、パターンなどの図版をページの余白部分まで配置して、紙面に広がりを出すことがあります。その際にページの仕上がり線より3ミリ程度はみ出させて配置するテクニック。
仕上がり線よりはみ出させておくと、断裁(=裁ち切り)したときに紙の端に余白が出ないので、美しく仕上がります。裁ち切りとも言います。
レイアウトソフト上では、ボックスやオブジェクトを仕上がり線からはみ出すように作って裁ち切りに備えます。なお、はみ出させた部分を塗り足しと言います。
封筒サイズ表
封筒は大きく分けて4つに分けることができます。
封筒の貼り方・口糊
封筒は大きく分けて4つに分けることができます。
データ表記(拡張子)
拡張子について
拡張子とはファイル形式を示すものです。
「.」と作成元ソフトの頭文字などに関連づけられた2~4文字で表現されます。拡張子によってひと目でファイル形式が判別できます。