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活版印刷を使おう!!

活版印刷

活版印刷

 

 
活版印刷(かっぱんいんさつ)は、凸版印刷(とっぱんいんさつ)の一種で、活字を並べて文章にした活版または組版を作り、それに印刷インキを塗って印刷することです。また、その印刷物のことを言います。鉛版、線画凸版、樹脂版などの印刷も含めて活版印刷(かっぱんいんさつ)といいます。活版刷りということもあります。

活版印刷は古くからの印刷技術で、「活字」と呼ばれる鉛で出来た文字を一文字ずつ拾い、組み合わせた版の出っ張っている部分に印刷インクを付け、紙にそのインキを転写します。
その際に紙に圧力がかかるので、独自の凹凸がでます。この凹凸が活版印刷の大きな特徴で、今主流のオフセット印刷にはない特徴になります。
また、版に付くインキの量や場所が刷る度に異なるので刷りムラが出たり、1枚づつの仕上がりに個性が出るのも特徴です。
このように元来「活版印刷」は活字を使用したものを指しますが、活字を鋳造するメーカーの減少や、組版技術を持った職人の高齢化などにより、本来の活版印刷は絶滅の危機にあります。
このため最近では樹脂や亜鉛、マグネシウムで凹凸の版を作り、その凸面に印刷インキをのせて印刷する方法も総称して活版印刷と呼ばれています。これも活字同様、凹凸や刷りムラが出ます。またデータからそのまま版を起こすことにより、活字では不可能な自社ロゴやイラスト、フォントが使えることで、いまや活版印刷の主流になりつつあります。

アナログな作業と機械と人の手で作る活版印刷物は、オフセット印刷やデジタル技術では真似の出来ない表現力と味わいを持っていて、活版印刷は数年前から西欧でも見直され、日本でも感性豊かなクリエイター、ショップオーナー、個人の方にご支持いただき、愛用されています。
 

セントウェル印刷では、活版印刷機・箔押し・合紙・トムソン・プロッター等を設備しまして、こだわりの印刷物、個性ある印刷物をご希望されるユーザー様のニーズにとことんお答えいたします。

 

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