「DM」という略語は文脈によって複数の意味を持ちますが、特に日常的によく使われる場面としては以下の2つが代表的です。
それぞれの正式名称と意味を詳しく説明します。
目次
ダイレクトメッセージ(Direct Message)
用途・概要
SNS(X〈旧Twitter〉、Instagram、Facebookなど)やチャットアプリに搭載されている、ユーザー同士が1対1、あるいはグループで非公開にやりとりできる機能です。
公開タイムラインとは異なり、他の人に見られることなくプライベートな会話ができます。
主な特徴
- メッセージは送受信者だけに見える
- 相互フォローや承認が必要な場合が多い
- テキスト・画像・動画・ファイルの添付が可能
- 企業アカウントでも顧客対応に活用される
具体例
- フォロワーに商品の紹介を個別に送る
- 質問に対して「詳細はDMでご連絡します」と対応
- インフルエンサー同士のコラボ依頼・交渉など
ダイレクトメール(Direct Mail)
用途・概要
企業や団体が、商品情報・サービス案内・キャンペーン情報などを、特定の個人や顧客に向けて直接送る広告手法です。紙媒体での郵送が基本でしたが、今ではメールDM・LINE DM・アプリ通知DMといったデジタル形式も主流です。
主な特徴
- ターゲティング広告の一種
- 実名や住所・メールアドレスなどに対して個別に配信
- パーソナライズされた内容で高い反応率が狙える
- デジタル形式なら開封率やクリック率の測定が可能
具体例
- ECサイトからの「期間限定セールのお知らせ」メール
- 会員登録者に対する誕生日クーポンの郵送
- LINEでの「今日から3日間限定キャンペーン!」通知
その他の分野での「DM」の意味
ビジネスや技術分野では、以下のような「DM」も見られます。
| DMの略語 | 正式名称 | 解説 |
|---|---|---|
| DM | Data Management | データ管理。情報システム・IT部門で使用される |
| DM | Digital Marketing | デジタルマーケティング。Web広告・SNSなどのマーケ施策全般 |
| DM | Decision Maker | 意思決定者。営業やマーケティングの文脈で、決裁権を持つ担当者を指す |
| DM | Diabetes Mellitus | 医療分野で使われる「糖尿病」の英語略語 |
まとめ

| 略語 | 正式名称 | 主な用途・分野 |
|---|---|---|
| DM | Direct Message | SNSやチャットでの非公開メッセージ |
| DM | Direct Mail | 広告やキャンペーンの個別送信(郵送・Eメール) |
| DM | Digital Marketing | オンラインマーケティング全般 |
| DM | Data Management | ITシステムやデータベース管理 |
| DM | Decision Maker | B2B営業などでのキーパーソン指標 |
文脈がカギ
「DMします」「DM送ってください」のような言葉があれば、SNS系=ダイレクトメッセージの意味が濃厚です。
一方、「DM配信」「DM施策」などの表現であれば、ダイレクトメールを指す可能性が高くなります。
以上、DMとはなんの正式名称なのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

