海外向けの英語の名刺を作成する際の電話番号の書き方について、詳しく説明します。
国際的な電話番号表記の基本ルール
英語の名刺で電話番号を記載する際には、国際的なフォーマットにするのが一般的です。
特に海外の人とやり取りする機会が多い場合、国際標準(E.164形式)に準じた表記が推奨されます。
国際電話番号の基本構造
+ [国番号] [市外局番] [電話番号]
+(プラス記号)を最初に付ける(国際電話の発信時に使う国際アクセスコードの代わり)。- **国番号(国際電話コード)**を入れる(日本の場合は
+81)。 - 市外局番は、最初の
0を省略する(例:東京の03は3にする)。 - 携帯電話の場合も、最初の
0を省略する(例:090→90)。 - ハイフンやスペースを使って読みやすくする。
日本の電話番号を英語の名刺に記載する方法
日本の固定電話や携帯電話を、海外向けの名刺に正しく記載するには以下のようにします。
固定電話(オフィスの電話)
例えば、東京都(03)の番号 03-1234-5678 を記載する場合
✅ 正しい記載例
+81 3 1234 5678
❌ 間違った例
+81 03 1234 5678 (市外局番の「0」を入れてはいけない)
03-1234-5678 (国際フォーマットではない)
携帯電話
例えば、日本の携帯電話 090-1234-5678 の場合
✅ 正しい記載例
+81 90 1234 5678
❌ 間違った例
+81 090 1234 5678 (最初の「0」を入れてはいけない)
090-1234-5678 (国際フォーマットではない)
名刺のデザインに合わせた表記
海外向けの名刺では、電話番号の見やすさを考慮して、表記を統一すると良いでしょう。
一般的な表記方法をいくつか紹介します。
シンプルな記載
Phone: +81 3 1234 5678
Mobile: +81 90 1234 5678
複数の国で使う場合
日本国内と海外の両方で使う場合、「日本国内用」と「海外用」を分けて書くのもあり。
Japan (Domestic): 03-1234-5678
International: +81 3 1234 5678
視覚的にわかりやすくする
名刺デザインの見やすさを考慮し、以下のように配置するのも一般的。
📞 +81 3 1234 5678 (Office)
📱 +81 90 1234 5678 (Mobile)
国際表記の注意点
+(プラス記号)を必ずつける
→ 海外の人がスマートフォンでそのままコピーして電話をかけやすくなる。
「0」を省略する
→ 日本の国内番号と異なり、03 や 090 の先頭の 0 は消す。
読みやすいフォーマットにする
→ +81 3 1234 5678 のように、適切にスペースやハイフンを使う。
FAX番号がある場合
Fax: +81 3 1234 5679
内線番号がある場合
Phone: +81 3 1234 5678 ext. 101
(ext. は “extension” の略)
会社の代表電話がある場合
会社の代表番号を載せる場合は、以下のようにすると分かりやすいです。
Head Office: +81 3 1234 5678
Customer Support: +81 3 9876 5432
また、海外オフィスがある場合は、各国の番号を一覧にするのもあり。
Japan: +81 3 1234 5678
USA: +1 212 555 6789
Germany: +49 30 1234 5678
会社のWebサイトと一緒に記載する
海外向けの名刺では、電話番号と一緒に会社のWebサイトやメールアドレスを記載するとより便利です。
📧 Email: yourname@company.com
🌐 Website: www.company.com
📞 Phone: +81 3 1234 5678
📠 Fax: +81 3 9876 5432
まとめ

- 国際電話表記を採用(
+81を使う) - 日本の市外局番・携帯番号の
0を削除 - 視認性の高いフォーマットを使う
- FAX・内線・サポート番号も適宜記載
- Webサイトやメールアドレスとセットで掲載すると便利
英語の名刺では、電話番号を国際標準のフォーマットにすることで、海外の人がスムーズに連絡できるようになります。
シンプルかつ明確なデザインを心がけると、よりプロフェッショナルな印象になります。
以上、海外用の英語の名刺は電話番号をどうすればいいのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

