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ホームページと印刷物の大きな違いは作った後の対応です。

チラシはいかに有効活用するかが問題ですが、使い終わったらそれで終わりです。

チラシに対してホームページは作った後もずぅーっと運用をしてゆかなくてはなりません。

会社が続く限り更新を続けてゆかなければ、ネット社会の中で埋もれてしまいます。

ホームページの持つ役割にも依りますが、少なくとも年に数回でも更新を重ね、ページを増やしてゆかないと、競合他社に負けてしまうことになります。

セントウェル印刷では更新作業について1回2,000円~とリーズナブルな価格で承っておりますので、お気軽に何なりとご相談ください。

デスクワーク,イメージ

チラシとホームページはどちらも広告や情報提供の手段として用いられますが、それぞれの特性や利点、使用方法には大きな違いがあります。

以下にチラシとホームページの違いを詳しく説明します。

 

 媒体の違い

・チラシ:
– 物理的な媒体: 紙に印刷された物理的な形式で提供されます。
-一時的な存在: 通常、一度配布されたら回収されず、使い捨てが一般的です。
– 制限された情報量: 紙の大きさやスペースに制約があるため、提供できる情報量が限られます。

・ホームページ:
– デジタル媒体: インターネット上で閲覧できるデジタル形式です。
– 持続的な存在: 一度公開すると、内容を更新し続ける限り存在し続けます。
– 豊富な情報量: 制限がほとんどないため、多くの情報を掲載できます。

 

制作と更新

・チラシ:
– デザインと印刷: デザインを確定した後、印刷工程に入ります。修正がある場合は、再度印刷が必要です。
– 一回の制作: 一度制作・印刷すると、情報の変更ができないため、新しい情報を伝えるには新しいチラシを作る必要があります。

・ホームページ:
– ウェブデザインとコーディング: 専門的なウェブデザインとコーディングが必要です。
– 継続的な更新: 簡単に内容を更新でき、リアルタイムで情報を変更できます。

 

配布とアクセス

・チラシ:
– 直接配布: 手渡しやポスティング、新聞折込などの方法で直接配布されます。
– 地域限定: 配布地域が限定されるため、ターゲットを絞ったプロモーションが可能です。

・ホームページ:
– オンラインアクセス: インターネットを通じて、世界中のどこからでもアクセスできます。
– 広範囲なリーチ: グローバルなリーチが可能で、多くの人々に情報を届けられます。

 

インタラクティブ性

・チラシ:
– 一方向の情報提供: チラシは基本的に情報を一方的に提供する形式であり、受け手からのフィードバックは直接的には得られません。
– 限定的なインタラクティブ性: クーポンやQRコードを用いることで、ある程度のインタラクティブ性を持たせることは可能です。

・ホームページ:
– 双方向のコミュニケーション: フォームやコメント機能を通じて、ユーザーからのフィードバックや問い合わせを受け取れます。
– 高度なインタラクティブ性: 動画、アニメーション、ユーザーインタラクションを含む多様なコンテンツを提供できます。

 

コストと効果測定

・チラシ:
– 制作・印刷費用: 紙の種類や印刷枚数によってコストが変動します。大量印刷の場合はコストがかかります。
– 効果測定が困難: 配布後の反響を正確に測定するのは難しく、限定的な手段(クーポン回収など)でしか測れません。

・ホームページ:
– 初期制作費用: 専門的なデザインや開発が必要で、初期費用がかかりますが、更新は比較的低コストで行えます。
– 詳細な効果測定: アナリティクスツールを使用して、訪問者数や行動、コンバージョン率などを詳細に測定できます。

 

まとめ

チラシとホームページはそれぞれ異なる特性と利点を持ち、目的や状況に応じて使い分けることが重要です。

地域密着型の一時的なプロモーションにはチラシが効果的ですが、広範囲に継続的な情報提供を行いたい場合やインタラクティブなコンテンツを提供したい場合はホームページが適しています。

ビジネスやキャンペーンの目的に合わせて、両方の媒体を効果的に組み合わせることが成功の鍵となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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