会社案内の裏表紙(裏表紙・裏カバー)は、第一印象の次に記憶に残る重要なスペースです。
多くの人は中面に目を通す前に、表紙・裏表紙・裏表紙の内側をざっと見るため、ブランディングと実用性を兼ね備えた内容構成が求められます。
ここでは、裏表紙に載せる代表的な内容と、その狙い、さらに注意点やアイデアについて詳しく解説します。
目次
裏表紙に載せる代表的な内容
会社の基本情報(コンタクト情報)
これは裏表紙にほぼ必ず入る情報です。
会社案内を見た人がすぐに連絡できるよう、明快で整ったレイアウトで記載します。
記載項目の例
- 会社名(正式名称・英語表記も可)
- 所在地(本社および支店の住所)
- 電話番号・FAX番号
- メールアドレス
- 公式ウェブサイトURL
- SNSアカウント(必要に応じてアイコン付きで)
地図(アクセス情報)
特にオフィスへの来訪を前提とした案内資料であれば、小さなアクセスマップを載せるのも有効です。
地図のポイント
- 最寄り駅・バス停からのルートを簡潔に
- 目印となる建物や交差点を入れる
- モノクロでも分かりやすいデザインに
ロゴマーク/スローガン/タグライン
ブランドを印象づける要素として、会社のロゴやスローガンを載せます。
あえてシンプルなデザインで“余白美”を生かすのも効果的です。
例
- 「Innovation for the Future」
- 「地域と共に、未来へ。」
ロゴと組み合わせて“締めの印象”を与える役割もあります。
QRコード
スマホでアクセスしやすくするために、会社のホームページや採用サイト、YouTubeチャンネルなどのQRコードを掲載するのも効果的です。
QRコードの注意点
- どこへリンクしているのか明記する
- サイズは最低でも1.5~2cm四方
- 背景とコントラストが取れるようにする
グループ会社・関連会社情報(必要に応じて)
もし複数の事業会社やグループが存在する場合、簡単に一覧で紹介するスペースにするのも一つの方法です。
裏表紙のデザイン的なポイント
- 配色は全体と統一感を持たせる: 表紙との連動性が重要です。ブランドカラーやコーポレートフォントを活用しましょう。
- 情報の整理整頓が命: 余白を多めに取り、視認性の高い配置を心がけます。
- あえてシンプルにして「余韻」を演出: 強いメッセージやビジュアルで攻めた表紙に対して、裏表紙は静かに締める構成も多いです。
裏表紙に載せると逆効果なもの(注意点)
- 詳細すぎる情報: 長文の企業理念や社史などは中面で。裏表紙はあくまでコンタクトや概要に留めた方がよいです。
- 過度な画像や装飾: 情報の伝達よりも見た目が先行すると、逆に信頼感を損ないます。
- 更新頻度が高い情報: 移転予定の住所や直近で変わる担当者名など、すぐに変わる可能性のある情報は避けましょう。
クリエイティブなアイデア(印象に残る裏表紙)
- 社員の手書きメッセージやサインを配置(採用向け会社案内におすすめ)
- ブランドカラーのグラデーションで余白を使う
- 「Thank you for reading」などの一言メッセージを配置
- 折り返しにポケットを付けて名刺や資料を入れられるようにする
まとめ

会社案内の裏表紙は、「見終わったあとにどう行動してもらうか」を意識して設計するのがポイントです。
連絡先やアクセス情報だけでなく、ブランドの印象を補完するメッセージやデザイン性を加えることで、記憶に残る会社案内に仕上がります。
以上、会社案内の裏表紙に載せる内容についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

