日本の「通常はがき」の料金は、消費税率の変更や郵便事業の制度改定にあわせて、これまで何度も見直されてきました。
その中でも比較的記憶に新しいのが「52円はがき」の時代です。
結論から言うと、通常はがきの基本料金が52円だった期間は、2014年4月1日から2017年5月31日までです。
目次
52円はがきが始まった理由(2014年4月1日)
通常はがきの料金が52円になったのは、2014年4月1日です。
このタイミングは、消費税率が5%から8%へ引き上げられた時期と一致しています。
それまで50円だった通常はがきは、消費税増税に対応する形で50円 → 52円に改定されました。
この改定は、はがきだけでなく、定形郵便物や切手類など、郵便料金全体に影響するものでした。
52円はがきはいつまで使われていたのか
52円という料金が「通常はがきの基本料金」として適用されていたのは、2017年5月31日までです。
その理由は、2017年6月1日から郵便料金が改定され、通常はがきが62円に値上げされたためです。
この改定により、52円はがき・52円切手は2017年5月31日をもって販売終了となりました。
つまり、
- 52円で通常はがきを送れた最終日
→ 2017年5月31日 - 62円の新料金が適用された日
→ 2017年6月1日
という整理になります。
52円はがきはその後どうなった?(使えなくなったわけではない)
2017年6月1日以降、52円はがきは「そのままでは料金不足」になりますが、無効になったわけではありません。
不足分の切手を追加で貼れば、改定後も引き続き使用できます。
例
- 2017年6月以降(62円時代)
→ 52円はがき + 10円分の切手 - 2019年10月以降(63円時代)
→ 52円はがき + 11円分の切手 - 2024年10月以降(85円時代)
→ 52円はがき + 33円分の切手
この「差額貼付で利用できる」という扱いは、郵便料金改定時の基本的なルールです。
52円はがき前後の料金推移
通常はがきの料金は、52円の時代を挟んで次のように推移しています。
| 期間 | 通常はがき料金 |
|---|---|
| ~2014年3月31日 | 50円 |
| 2014年4月1日~2017年5月31日 | 52円 |
| 2017年6月1日~2019年9月30日 | 62円 |
| 2019年10月1日~2024年9月30日 | 63円 |
| 2024年10月1日~現在 | 85円 |
まとめ
- はがきが52円だったのは、2014年4月1日から2017年5月31日まで
- 消費税8%への引き上げがきっかけで52円に改定
- 2017年6月1日から62円に値上げされ、52円は終了
- 52円はがき自体は、差額分の切手を貼れば現在も使用可能
以上、はがきが52円だったのはいつまでかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

