年賀状は個人情報や思い出が詰まったものでもあり、「いつまで取っておくべきか」「捨てるときはどうすればいいのか」と悩む方がとても多いです。
ここでは 年賀状の適切な処分方法・タイミング・注意点 を、実務的かつ丁寧に解説します。
目次
年賀状はいつ処分するのが一般的?
まず前提として、年賀状を何年保管しなければならないという法律上の決まりはありません。
そのため、処分のタイミングは基本的に自由です。
よくある保管期間の目安
- 1年保管
次の年賀状作成時に住所・近況を確認できる - 2〜3年保管
引っ越し・転職・結婚などの履歴確認に便利 - 写真付き・故人の年賀状のみ長期保管
思い出としてアルバム感覚で保存
実務的には「次の年賀状を出し終えたら前年分を処分」というサイクルが最も多く、管理もしやすい方法です。
年賀状を処分する際の基本原則
年賀状には以下のような個人情報が含まれています。
- 氏名
- 住所
- 家族構成
- 顔写真
- 近況コメント(勤務先・学校名など)
そのため、そのまま可燃ごみに捨てるのは避けるべきです。
処分の際は「第三者に情報が読まれない」ことを最優先に考えます。
安全な処分方法(おすすめ順)
シュレッダーにかける(最も安全)
個人情報保護の観点ではベストな方法です。
- 住所・名前・写真が完全に判別不能
- 家庭用シュレッダーで十分
- はがき対応モデルであれば問題なし
ポイント
- 写真付き年賀状は特にシュレッダー推奨
- インクジェット紙は刃が痛みやすいので少量ずつ
はさみで細かく切る(手軽で確実)
シュレッダーがない場合の現実的な方法です。
切り方のコツ
- 縦横に細かく(名前と住所が分断されるように)
- 写真部分は特に細かく
- 数回に分けて別のごみ袋へ捨てるとさらに安全
手間はかかりますが、情報漏えいリスクはかなり下がります。
個人情報部分だけを処理してから資源ごみへ
環境配慮を重視する場合の方法です。
手順
- 住所・氏名・写真部分を切り取る
- 切り取った部分はシュレッダー or 可燃ごみ
- 残りを「紙資源」として分別
※ 自治体によっては「はがきは可燃ごみ扱い」の場合もあるため、分別ルールは要確認です。
お焚き上げ・神社での供養(精神的に安心)
特に以下のような年賀状に向いています。
- 故人からの年賀状
- 長年大切にしてきたもの
- 捨てることに心理的抵抗がある場合
方法
- 神社・お寺の「お焚き上げ」受付を利用
- 正月明け〜どんど焼きの時期が多い
- 郵送対応してくれる寺社もあり
費用は数百円〜が一般的です。
処分時にやってはいけないこと
そのまま可燃ごみに出す
住所・名前が読める状態で資源回収へ
写真付き年賀状を無処理で廃棄
これらは 個人情報漏えい・なりすまし被害 の原因になる可能性があります。
今後の管理をラクにするコツ
年賀状処分で毎年悩まないために、次の方法がおすすめです。
年度別にまとめて保管
- 「2025年分」など年ごとに封筒やケースへ
- 翌年の年賀状作成が終わったら一括処分
残す基準を決めておく
- 写真付きのみ残す
- 親族・恩師のみ残す
- 3年経過したら処分
ルール化すると迷いません。
まとめ
年賀状の処分は、「いつ捨てるか」より「どう捨てるか」 が重要です。
- 処分時期:自由(1〜3年が目安)
- 処分方法:シュレッダー or 細断が基本
- 個人情報保護を最優先
- 思い出のものは無理に捨てなくてOK
以上、年賀状の処分はどうすればいいのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

