ショップカード(Shop Card) の英語表記や英語圏での使われ方、デザイン・記載項目の注意点について詳しく解説します。
特に、ショップカードを英語でも展開する場面(インバウンド向け、海外店舗、越境ECなど)では、単純な「日本語の直訳」ではなく、文化や習慣に合った表現にすることが重要です。
目次
ショップカードとは?英語で何と表現する?
日本語の「ショップカード」は、店舗の名刺・案内カードとして広く使われています。
英語でこれに該当する表現はいくつかあります。
| 日本語 | 英語表現 | 備考 |
|---|---|---|
| ショップカード | Shop Card | 直訳。あまり一般的な表現ではない。 |
| Business Card | 名刺。企業や店舗でも使用可。 | |
| Store Card | 店舗の案内カード。ただし「割引カード」と混同されることがある。 | |
| Promotional Card | 宣伝・プロモーション用カードとしてのニュアンスが強い。 | |
| Loyalty Card | ポイントカード/会員カードの意味。 | |
| Discount Card / Coupon Card | 割引券やクーポン券の意味になる。 |
実務的なおすすめ表現
- Business Card(名刺として汎用的に使える)
- Store Information Card(店舗情報カード)
- Promotional Card(宣伝用ならこちら)
- Store Flyer (small) / Mini Flyer(小さなリーフレット的な扱いも可)
“Shop Card” という表現は日本特有の言い方で、ネイティブにはあまり通じません。
「Shop Card」をタイトルに入れたい場合は補足説明をつけましょう。
例)Shop Card (Store Information)
例)Shop Card – Your Guide to Our Store
ショップカードに載せる情報(英語表記例)
基本情報
| 項目 | 英語例 |
|---|---|
| 店名 | Shop Name / Store Name |
| 住所 | Address |
| 電話番号 | Tel / Phone |
| 営業時間 | Business Hours / Opening Hours |
| 定休日 | Closed on [曜日] / Closed Days |
| ウェブサイト | Website / Official Website |
| SNS アカウント | Follow us on Instagram / Facebook, etc. |
サービス内容
| 項目 | 英語例 |
|---|---|
| 商品カテゴリ | We offer… / Our specialties include… |
| 店舗の特徴 | Cozy atmosphere, Free Wi-Fi, Pet-friendly, etc. |
キャッチコピー
日本語のキャッチコピーはそのまま訳すと意味が伝わりづらい場合があります。
意訳しましょう。
例)
- 「こだわりのコーヒーを提供」 → Serving Handcrafted Coffee
- 「地域に愛されるベーカリー」 → A Beloved Local Bakery
- 「旬の素材を使った料理」 → Dishes Made with Seasonal Ingredients
デザイン面での注意
英語ユーザー向けにする場合のポイント
- 読みやすいフォントを使う
- 英語は明朝体よりもゴシック体(Sans-serif)が読みやすい。
- 例:Helvetica、Arial、Roboto、Futuraなど。
- 住所の表記
- 日本式(〒123-4567 東京都千代田区〜)はそのままでは通じにくい。
- 国際的な書き方にする。
例:1-2-3 Chiyoda, Tokyo 100-0001, Japan
- 電話番号
- 国際電話の形式で表記する。
例:+81-3-1234-5678
(+81 は日本の国番号)
- 国際電話の形式で表記する。
- 営業時間の表記
- 英語圏では AM/PM を使うか、24時間表記が一般的。
× 10:00〜20:00 → 10:00 AM – 8:00 PM または 10:00–20:00
- 英語圏では AM/PM を使うか、24時間表記が一般的。
- 曜日の表記
- Mon, Tue, Wed…など省略形を使うことが多い。
まとめ

- 「Shop Card」という言い方は英語ではあまり一般的でない → Business Card / Promotional Card / Store Information Card などが適切。
- 情報の表記は「国際的なフォーマット」に整えることが大切 → 住所や電話番号、営業時間など。
- 英語のキャッチコピーは直訳せず意訳する。
- デザインは読みやすさ・親しみやすさを意識する → フォント・言い回し・写真の使い方など。
以上、ショップカードの英語表記についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

