祝箸(いわいばし)は、正月やお祝い事の食卓に用いられる特別な箸です。
両端が細く削られた柳の木を使い、「両口箸」 とも呼ばれます。
これは「神様と人が一緒に食事をする」という意味が込められています。
この祝箸には必ず紙の箸袋が付いており、そこに名前を書くのが慣習です。
この記事では 祝箸の箸袋に名前を書く意味や正しい書き方 を分かりやすく解説します。
目次
箸袋に名前を書く意味
祝箸の箸袋に名前を書くのは、次のような意味があります。
- 誰の箸かを区別するため
→ 家族や親戚が集まる正月では、箸の取り違えを防ぐ。 - 神様への礼儀
→ 神様と共に食事をいただく「神人共食(しんじんきょうしょく)」の作法として、自分の箸を明示する意味がある。 - 家族の健康や繁栄を願う
→ 箸袋に名前を書くことで、個人の幸せを祈る意味がある。
正しい書き方と位置
- 箸袋の 表側中央あたり に縦書きでフルネームを書くのが基本。
- 筆ペンや毛筆が正式だが、サインペンでも可。
- 家長自身は「主人」と書く。
- 家族で使う場合は、それぞれの名前を書く。
- 来客用は、「上」と書く。
- 取り分ける箸袋には「海山(うみやま)」(関西地域では「組重(くみじゅう)」)と書く。
名入れ祝箸を購入する方法
市販でも「名入れ祝箸」が販売されています。
- ネットショップでオーダー印刷可能
- 小ロットでも注文できる
- 高級和紙や金文字で仕上げるタイプもあり、特別感を演出できる
まとめ:名前入り箸袋は祝箸専用の慣習

- 意味は「取り違え防止」「神様への礼」「家族の健康や繁栄を願う」
- 正しい書き方は箸袋中央に縦書きで家長は「主人」、家族は「名前」
祝箸に名前を書くことで、家族の絆やお祝いの心がより深まります。
以上、箸袋に書く名前の正しい書き方についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

