チラシに載せるロゴの適切な位置は、デザインの目的やレイアウト、視線の動き、ブランドの認知度などを考慮して決める必要があります。
以下に、効果的なロゴの配置について詳しく解説します。
目次
ロゴの位置を決める基本原則
ロゴの配置は、以下の基本原則を踏まえて決定すると効果的です。
目立つ位置に配置する
ロゴはブランドの象徴であり、チラシを見た人に印象づけることが目的です。
読者の視線の流れを意識して、自然に目に入る場所に配置しましょう。
余白を活かして見やすく
ロゴの周囲には適度な余白(マージン)を確保し、他の要素と密集しすぎないようにします。
ロゴが埋もれてしまうと、認識されにくくなります。
チラシの目的と調和させる
販促チラシ、イベント告知、ブランド紹介など、チラシの目的によってロゴの最適な配置が変わります。
目的に合ったレイアウトを考えましょう。
ロゴの一般的な配置パターンとその効果
左上に配置(最も一般的)
効果
- 読者の視線は左上から始まるため、最初にブランドを認識させやすい。
- 公式感があり、企業チラシやフォーマルな案内に向いている。
適した用途
- 企業の広告チラシ
- 店舗の案内チラシ
- フォーマルなイベントの告知
右上に配置
効果
- 左上にタイトルを置いた場合に、バランスが取れる。
- 上級感や高級感を演出できる。
適した用途
- 高級ブランドの広告
- 美容・ファッション関連のチラシ
- 企業のPRチラシ
中央上部に配置
効果
- 目立ちやすく、チラシ全体の印象を統一できる。
- ブランドの主張が強く、インパクトを与えられる。
適した用途
- イベントポスター
- 商品やサービスの認知向上を目的としたチラシ
中央に大きく配置
効果
- ブランドを強調し、視線を集める。
- 他の情報と競合せず、シンプルなデザインに向いている。
適した用途
- ブランド認知を目的としたシンプルな広告
- 企業のイメージを前面に出したいチラシ
左下・右下に配置
効果
- 視線が流れた最後にブランドを認識させることができる。
- チラシの情報を一通り読んだ後にブランド名を印象づけられる。
適した用途
- 商品紹介のチラシ(商品の説明を読ませた後にブランドを印象づける)
- 店舗の割引キャンペーンチラシ(情報を読んだ後、ブランドを記憶させる)
背景や透かしとして配置
効果
- さりげなくブランドイメージを演出できる。
- 他の要素を邪魔せず、ブランドの雰囲気を伝えられる。
適した用途
- 高級感のあるデザイン(ラグジュアリーな雰囲気の広告)
- 芸術的なポスターやイベント案内
チラシの種類別のロゴ配置の例
| チラシの種類 | 推奨ロゴ位置 | 理由 |
|---|---|---|
| 企業の宣伝・告知 | 左上 or 右上 | 公式感があり、視線に入りやすい |
| 商品・サービスの販促 | 左下 or 右下 | 情報を読んだ後にブランドを印象づけられる |
| 高級ブランドの広告 | 右上 or 中央 | 高級感を演出できる |
| イベントポスター | 中央上部 or 背景に透かし | 目立たせつつデザインを活かす |
| クーポン付きチラシ | 右下 or 左下 | 目立ちすぎず、情報の邪魔をしない |
ロゴのサイズとカラーの調整
サイズの考え方
- 大きすぎると:他の情報よりも主張が強くなり、バランスが悪くなる。
- 小さすぎると:ブランドの認知度が低くなり、印象に残りにくい。
チラシ全体のデザインとのバランスを考え、適切なサイズを選びましょう。
カラーの調整
- 背景の色とコントラストをつけることで、ロゴを際立たせる。
- モノクロチラシでは、ロゴのグレースケール版を用意する。
- 透過(セミトランスペアレント)加工をして、目立たせすぎない方法もある。
まとめ

ロゴの配置は、チラシの目的や視線の動きを考慮して決めることが重要です。
- 左上配置 → フォーマルで認知されやすい
- 右上配置 → 高級感やバランスを考慮
- 中央配置 → ブランドのインパクトを強調
- 左下・右下配置 → 情報を読んだ後にブランドを印象づける
- 背景透かし → 雰囲気を演出しつつ、邪魔にならない
チラシ全体のデザインと統一感を持たせながら、最適なロゴの配置を選びましょう。
以上、チラシに載せる適切なロゴの位置についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

