日本の郵便制度の中で、通常はがき(第二種郵便物)の料金が20円だった時期は限られています。
結論から言うと、20円はがきの時代は次の期間です。
目次
はがき20円の期間
- 開始日:1976年(昭和51年)1月25日
- 終了日:1981年(昭和56年)1月19日まで
つまり、1981年1月20日の料金改定をもって、はがき20円の時代は終了しました。
はがき料金の流れ
20円時代を正しく理解するために、前後の料金推移も簡潔に整理します。
- 1972年2月1日〜:10円
- 1976年1月25日〜:20円
- 1981年1月20日〜:30円
- 1981年4月1日〜:40円
このように、20円は約5年間続いた後、1981年に30円へ値上げされました。
なお30円の期間は短く、同年4月には40円へ再改定されています。
なぜ20円から値上げされたのか
1970年代後半から1980年代初頭にかけては、日本全体で物価上昇や人件費の増加が続いていました。郵便事業も例外ではなく、
- 配送コストの上昇
- 人件費の増加
- 郵便物取扱量の変化
といった要因を背景に、郵便料金の段階的な見直しが行われました。
その結果、1976年に20円へ、1981年には30円・40円へと引き上げられていきます。
20円はがきは現在使えるのか?
結論として、使えます。
ただし、現在のはがき料金との差額分の切手を追加で貼る必要があります。
- 古い料額のはがき自体に有効期限はありません
- 不足分を補えば、現在でも郵便物として利用可能
- 交換を希望する場合は、郵便局で手数料を支払って交換する制度があります(返金は不可)
まとめ
- はがきが20円だったのは1976年1月25日から1981年1月19日まで
- 1981年1月20日から30円に改定され、20円時代は終了
- 20円はがきは現在でも、差額切手を貼れば使用可能
「20円はがき」というのは、昭和後期の郵便制度を象徴する料金のひとつであり、正確には1981年1月19日までという点が重要です。
以上、はがきが20円だったのはいつまでかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

