店舗や会社の看板をリニューアルするとき、古いカッティングシートを剥がしたい場面がありますよね。
しかし、「ベタベタが残る」「うまく剥がせない」「看板を傷つけてしまった」といったトラブルも多いものです。
この記事では、看板のカッティングシートの剥がし方の正しい手順とコツを、初心者にもわかりやすく解説します。
さらに、粘着剤を残さず剥がす裏ワザや、注意すべきNG行為も紹介。
きれいにリニューアルしたい方は、ぜひ参考にしてください。
看板のカッティングシートの剥がし方の基本
看板に貼られたカッティングシートは、時間が経つほど粘着剤が硬化し、剥がしにくくなります。
そのため、正しい道具と手順で作業することが大切です。
用意するもの
- ヒートガン または ドライヤー
- プラスチック製のヘラ(スクレーパー)
- スプレー式クリーナー(粘着剤除去剤)
- 柔らかい布またはキッチンペーパー
- ゴム手袋
看板のカッティングシートの剥がし方の手順
順序を守ることで、看板を傷つけずにスムーズに剥がせます。
シートを温める
ヒートガンやドライヤーで50〜80℃程度に温めると、粘着剤が柔らかくなり剥がしやすくなります。
※金属看板の場合は、熱を当てすぎると変形することがあるので注意。
端からゆっくり剥がす
シートの角をヘラで持ち上げ、一定の角度でゆっくり引っ張るように剥がします。
勢いよく引くと破れて残りやすくなるため、焦らず丁寧に進めましょう。
残った粘着剤を除去する
剥がした後、看板にベタベタが残ることがあります。
その場合は、粘着剤除去スプレーを吹きかけて数分待ち、布で拭き取るときれいに取れます。
表面を仕上げる
最後に中性洗剤で表面を拭き取り、汚れや溶剤を完全に除去。
これで新しいカッティングシートを貼る準備が整います。
看板のカッティングシートの剥がし方での注意点
作業時には以下の点に注意しましょう。
- 金属ヘラは使用しない:看板面を傷つける原因になります。
- 無理に引っ張らない:劣化したシートは破れやすく、かえって作業が長引きます。
- 高所作業は慎重に:脚立や梯子を使う場合は、必ず安全確保を。
- 日中の直射日光下での作業は避ける:シートが柔らかくなりすぎて伸びやすくなります。
カッティングシートの剥がし後のベタベタを取るコツ
粘着剤がこびりついた場合は、以下の方法が効果的です。
| 方法 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 粘着剤除去スプレー | 専用品で最も確実 | 看板の素材に対応しているか確認 |
| アルコールまたはシール剥がし液 | 手軽に使える | プラスチック面では変色に注意 |
| 温水+中性洗剤 | 軽い汚れならOK | 時間がかかる |
特に屋外で長期間使用されたシートは、除去スプレーを使うのが効率的です。
看板のカッティングシートの剥がし方の裏ワザ【プロが使う方法】
業者が実際に行う剥がし方も参考になります。
- スチームクリーナーを活用
熱と水蒸気で粘着剤を柔らかくして、一気に剥離。大面積看板に効果的です。 - スクレーパー+ヒートガンの併用
温めながら少しずつ削ぐように剥がすと、跡が残りにくくなります。 - 残糊はシリコンオフで処理
車の施工でも使われる脱脂剤で、ベタつきをすっきり除去。
まとめ:看板のカッティングシートの剥がし方の基本は「熱+粘着剤除去」

看板のカッティングシートの剥がし方で失敗しないコツは、温めてからゆっくり剥がすことです。
無理に力を加えるよりも、ヒートガンや除去スプレーを併用することで、看板を傷つけずにきれいに仕上げられます。
看板の再施工を予定している場合は、剥がした後の脱脂と表面処理も忘れずに行いましょう。
以上、看板のカッティングシートの剥がし方についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

