名札の適切な捨て方は、素材や個人情報の有無によって方法が変わります。
以下で、段階的に詳しく説明します。
目次
まず確認するべきポイント
名札を捨てる前に、次の点をチェックしましょう。
- 個人情報が含まれているか
氏名、所属先、顔写真、社員番号などがある場合は、そのまま廃棄すると情報漏えいのリスクがあります。 - 素材の種類
プラスチック製、金属製、紙製、布製などで廃棄方法が異なります。 - 会社や学校からの返却指示
一部の団体では、名札は貸与品扱いになっており返却義務があります。
個人情報の適切な処理
個人情報が印字または刻印されている場合は、読み取れない状態にしてから廃棄します。
- 紙・シール部分
はさみで細かく裁断、またはシュレッダーにかける。 - プラスチックカードタイプ
名前部分を削る、油性ペンで塗りつぶす、ハサミやニッパーで裁断。 - 金属刻印タイプ
名前を傷つける・削る(やすりや金槌などを使用)。
素材ごとの処分方法
プラスチック製(カードタイプやケース)
- 個人情報を消した後、自治体のルールに従い可燃ごみまたはプラスチックごみへ。
- ストラップ部分は布製や金属製のことも多いため、外して分別。
金属製(ピンバッジやプレート)
- 個人情報を削った後、自治体の不燃ごみへ。
- アルミやステンレスは自治体によっては資源回収に出せる。
紙製
- 裁断して可燃ごみへ。
- 大量にある場合はシュレッダー処理が安心。
布製(刺繍名札など)
- 名前部分を切り取るか塗りつぶす。
- 可燃ごみとして処分。
情報漏えいを防ぐコツ
- 油性ペンは黒色よりも太いマジックで二重塗りすると透けにくい。
- 切断は縦・横・斜めの複合裁断が効果的。
- 刻印の場合は、金属に深い傷をつけることで復元を防ぐ。
環境への配慮
- プラスチックや金属は可能な限りリサイクルへ。
- 名札ケースやストラップは再利用可能なら取っておく。
- 紙部分は古紙回収よりも情報保護を優先して可燃ごみに出す方が安全。
廃棄の前に会社・学校に確認
特に企業・学校・イベント主催から支給された名札は、
- 「貸与品」扱いで返却義務がある場合
- 廃棄方法が指定されている場合
があります。誤って廃棄すると規定違反になることもあるため、必ず確認してから処分しましょう。
以上、名札の適切な捨て方についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

