暑中見舞いでは、単なる挨拶だけでなく「近況報告」を添えることで、相手との距離を縮めたり、相手の近況に思いを寄せたりすることができます。
ここでは近況報告を盛り込んだ文例を詳しく紹介します。
ビジネス用、友人用、親戚・家族用など、状況に応じて使いやすい例文を整理しました。
ビジネス向けの近況報告例
暑中見舞いは取引先や上司にも送られるため、形式的すぎず、しかしカジュアルになりすぎない文面が良いです。
例文
暑さ厳しき折、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
弊社では先月より新規プロジェクトが本格的に始動し、社員一同奮励しております。
〇〇様にもお力添えをいただきながら、より一層成果をあげられるよう努めて参ります。
酷暑のみぎり、どうぞご自愛くださいませ。
ポイント:会社の取り組みや、自身が関わっている業務を簡潔に伝えると、仕事の状況を自然に共有できます。
友人・知人向けの近況報告例
友人や旧知の仲には、日常のエピソードや趣味、旅行の話題を交えると親しみが増します。
例文
毎日うだるような暑さが続いていますね。お変わりなくお過ごしですか。
私は先日、家族で〇〇へ旅行に出かけ、久しぶりに自然の中でリフレッシュしてきました。
暑さに負けないよう、週末はプールで泳ぐのが最近の楽しみになっています。
また近いうちに会えることを楽しみにしています。
ポイント:相手が返信しやすいように「旅行」「趣味」「最近の出来事」を入れると会話が広がります。
親戚・家族向けの近況報告例
年配の方には体調を気遣う言葉を添えつつ、家庭の様子を伝えると喜ばれます。
例文
厳しい暑さが続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
こちらは子どもたちも夏休みに入り、毎日元気いっぱいに過ごしております。
先日、庭で小さな花火をして夏の風情を楽しみました。
まだまだ暑い日が続きますので、どうぞ体調には十分お気をつけください。
ポイント:家族の近況(子供や日常生活)を伝えると、距離が縮まり温かみのある文面になります。
自分の健康や生活に関する近況報告例
あまり具体的な出来事がない場合でも、生活の工夫や健康管理を報告できます。
例文
暑さの厳しい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は早朝に散歩をすることを習慣にして、体調を整えるよう心がけています。
日中は冷たい飲み物に頼りがちですが、温かいお茶でほっと一息つく時間も大切にしています。
どうぞご自愛のうえ、健やかに夏をお過ごしくださいませ。
ポイント:相手にも参考になるような「健康対策」や「日常習慣」を書くのもおすすめです。
まとめ

- ビジネス向け:仕事の進展や取り組みを簡潔に。
- 友人向け:旅行・趣味・日常の小話を交えて。
- 親戚向け:家庭や子供の様子、健康を気遣う言葉を添える。
- 一般的な近況:生活習慣や健康管理を軽く紹介。
こうした近況報告を加えると、暑中見舞いが「形式的な挨拶」から「心のこもった便り」に変わり、相手にもより喜ばれます。
以上、暑中見舞いの近況報告の例についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

