のぼり旗はイベントや店舗の集客に欠かせない販促ツールですが、収納方法を間違えると「シワ・ヨレ・色あせ・生地の劣化」が早まります。
ここでは、のぼり旗を長持ちさせるためのプロ視点での収納方法を、手順・ポイント・注意点まで詳しく解説します。
目次
収納前の準備(これを怠ると劣化が加速)
収納は「使い終わったらすぐ」ではなく、必ず下記の工程を挟みます。
- 乾燥
- 屋外使用後は雨や湿気で生地が濡れている場合があります。
- 濡れたまま収納するとカビや生地の変色の原因になります。
- 風通しの良い場所で完全に乾かすことが重要。
- 汚れ落とし
- 土埃や排気ガスの汚れは色あせを早めます。
- 中性洗剤を薄めた水で軽く拭き取り、よくすすいでから乾燥。
- ひどい汚れや色落ちがある場合は業者クリーニングも検討。
- ポール・パーツの分解
- のぼり旗本体とポールを必ず分ける。
- ポール内部の湿気も拭き取り、ジョイント部の劣化を防ぐ。
収納方法の種類
丸めて収納(生地を傷めない王道)
- のぼり旗を文字やデザインが外側になるように丸めます。
- きつく巻かず、軽くふんわりと。
- 100円ショップのポスターケースや塩ビパイプを使えば型崩れ防止に◎。
メリット:シワになりにくい、出した時すぐ使える
デメリット:やや収納スペースが必要
平らに畳んで収納(省スペース重視)
- 横に折り目が付かないよう、生地のデザインを考えて大きめに畳む。
- A3〜A2サイズ程度のクリアケースや封筒に入れるとほこり防止。
メリット:コンパクトで場所を取らない
デメリット:長期間保管すると折りジワが強く残る
ハンガー収納(業務用・頻繁に使う場合)
- パンツハンガーやクリップハンガーで上部を挟み、クローゼットやラックに吊るす。
- 旗が垂直になるためシワがほぼ付かず、イベント直前でもアイロン不要。
メリット:即使用可、シワゼロ
デメリット:縦の収納スペースが必要
収納時の注意点
- 直射日光を避ける
→ 紫外線でインクが退色しやすくなるため、窓際や蛍光灯の真下は避ける。 - 湿気対策
→ 除湿剤・防虫剤を併用。特に梅雨時は要注意。 - 重ねすぎない
→ 下敷きになった旗が潰れてクセが付きやすい。 - 温度変化の少ない場所
→ 車内や倉庫の高温は生地とインクを劣化させる。
長期保管の場合の追加ポイント
- ポリ袋やビニール袋は避ける(湿気がこもる)
→ 通気性のある布袋や紙袋がおすすめ。 - 半年〜1年に一度は広げて点検
→ カビ・変色・ほつれなどを早期発見できる。 - 旗を軽くアイロンがけしてから収納(中温・あて布使用)
→ 収納中にシワが固定されにくくなる。
収納グッズ活用例
| 目的 | おすすめアイテム | ポイント |
|---|---|---|
| シワ防止 | ポスターケース・塩ビパイプ | 長さに合わせてカット可 |
| 省スペース | 大型クリアファイル | デザイン面が擦れにくい |
| すぐ使う | パンツハンガー | 1本で複数枚吊るせる |
| 湿気対策 | 除湿剤・シリカゲル | 密閉ケースと併用 |
まとめ

- 使用後は乾燥 → 清掃 → 分解が鉄則
- 丸める・畳む・吊るすの3パターンを用途で使い分け
- 湿気・紫外線・折りジワを避けるだけで寿命は倍以上延びる
以上、のぼり旗の収納方法についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

