カッティングシートの角の貼り方について

ドライヤー,イメージ

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カッティングシートを貼るとき、角の処理がうまくいかないという人は多いです。

角にシワが寄ったり、時間が経つと剥がれてきたり、実は貼り方にコツがあります。

特に、角の貼り方を理解すれば、仕上がりの美しさと耐久性が格段にアップします。

この記事では、カッティングシートの角の貼り方の基本から、曲面・直角・内側など形状別のテクニックまで、初心者でもできる方法をわかりやすく解説します。

目次

カッティングシートの角が剥がれやすい理由

角がうまく貼れないのは、次のような理由が考えられます。

  1. 角部分でシートに「テンション(引っ張り)」がかかる
  2. 温度や湿度で粘着力が低下する
  3. 下地処理が不十分で、油分やホコリが残っている
  4. 厚手シートを無理に曲げている

つまり、「角は特別な貼り方が必要」なのです。

カッティングシートの角の貼り方の基本手順

角の貼り方は、“下地の準備”と“少しずつの圧着”がポイントです。

下地をしっかり脱脂する

貼る前に中性洗剤やアルコールで油分を落とし、完全に乾かします。

これを怠ると、角から剥がれやすくなります。

角に向かって中央から貼る

ヘラやスキージーを使い、中央 → 外 → 角の順に空気を抜くように貼ります。

一気に貼ると気泡が入りやすく、角が浮く原因になります。

角部分は「ドライヤー」で温める

角に差し掛かったら、ドライヤーで軽く温めながら曲げると柔らかくなり、きれいに密着します。

温度は60℃前後が目安。

熱を当てすぎるとシートが伸びて変形するので注意。

カッティングシートの角の貼り方:外角の処理テクニック

外角(出っ張った角)は、最も剥がれやすい部分です。

外角処理のコツ

  • 角に向かって貼る前に、少しだけ余白を残してカットする
  • ドライヤーで温め、角に沿って指やヘラで押し込む
  • 余分なシートを斜め45度にカットして重なりを減らす

角の頂点でシートが重なると、浮きやすくなるため「斜めカット」が重要です。

カッティングシートの角の貼り方:内角の処理テクニック

内角(へこんだ角)は、空気が残りやすい部分です。

内角処理のコツ

  • 貼る前に角部分に切れ込みを1〜2mm入れる
  • 軽く温めて、ヘラで押し込みながら密着させる
  • 空気が入ったら針で抜き、再度押し込む

切れ込みを入れることで、無理なく曲げられ、剥がれにくくなります。

カッティングシートの角の貼り方の応用:曲面・R部分への対応

丸みのある角(R面)や曲面部分は、引っ張らずに“伸ばす”イメージで貼るのがコツです。

  1. ドライヤーで温めてシートを柔らかくする
  2. ヘラを使いながら、中央から放射状に外へ伸ばす
  3. 一度に貼らず、少しずつ進める

厚手シートよりも、薄手タイプ(0.05〜0.07mm)の方がなじみやすく、初心者にもおすすめです。

カッティングシートの角の貼り方で使うと便利な道具

道具用途ポイント
スキージー(ヘラ)空気を抜きながら圧着フェルト付きがキズ防止に◎
ドライヤーシートを柔らかくして密着性アップ近づけすぎず動かしながら温める
カッター角の余分な部分を処理45度で斜めにカットする
ピンセット細かい角の整え作業デザインカット時にも使える

カッティングシーの角の貼り方で失敗しないための注意点

  • 角は焦らず少しずつ貼る
  • 冷たい環境では作業しない(粘着力が落ちる)
  • 剥がれた場合は再度温めて圧着
  • 重ね貼り部分は切り込みを入れて厚みを均一にする

特に、冬場の作業では粘着剤が硬くなりやすいため、室温を20℃程度に保つときれいに仕上がります。

まとめ:カッティングシートの角の貼り方は「温め」と「斜めカット」が決め手

まとめ,イメージ

カッティングシートの角の貼り方のポイントは、

  • ドライヤーで温めながら曲げる
  • 外角は45度カットで重なりを減らす
  • 内角は切れ込みを入れて空気を逃がす

この3点を押さえれば、プロのように角まで美しく仕上げられます。

焦らず丁寧に作業することで、見た目も耐久性も大きく変わります。

以上、カッティングシートの角の貼り方についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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