暑中見舞いに必要な切手の料金は85円
暑中見舞いを通常はがきで送る場合、2026年8月現在の郵便料金は1通85円です。
暑中見舞いだから特別な料金がかかるわけではなく、一般的な通常はがきとして送る場合は、通常はがきの郵便料金が適用されます。
郵便局で販売されている85円の通常はがきを使用する場合は、郵便料金に相当する料額印面があらかじめ付いているため、基本的に切手を追加する必要はありません。
一方、市販のポストカードや自分で作成した私製はがきを使用する場合は、85円分の切手を貼って送ります。
通常はがきなら切手を追加する必要はない
郵便局で販売されている通常はがきは1枚85円です。
はがき自体に85円分の郵便料金が含まれているため、そのまま宛名や文章を書いて投函できます。
家庭用プリンターで暑中見舞いを作成する場合に使いやすい「通常はがき・インクジェット紙」も85円です。
写真やイラストを印刷したとしても、通常はがきとしての条件を満たしていれば、郵便料金が高くなるわけではありません。
私製はがきには85円分の切手が必要
文具店などで購入したポストカードや、自分で用意した紙を使って暑中見舞いを作る場合は、郵便料金が含まれていないことがあります。
このような私製はがきを通常はがきとして送る場合は、合計85円分の切手を貼る必要があります。
必ず85円切手を1枚使用しなければならないわけではありません。
複数の切手を組み合わせ、合計金額が85円になれば送ることができます。
古い63円はがきを使う場合は22円分を追加する
以前購入した63円の通常はがきが残っている場合でも、現在使用することは可能です。
ただし、通常はがきの郵便料金は2024年10月1日の料金改定によって、63円から85円へ変更されています。
そのため、63円分の料額印面が付いたはがきを現在使用する場合は、不足分を追加する必要があります。
63円と85円の差額は22円
現在の通常はがき料金は85円なので、旧料金との差額は次のようになります。
85円-63円=22円
したがって、63円はがきに22円分の切手を追加すれば、現在の通常はがき料金を満たせます。
古いはがきを持っている場合は、そのはがきに表示されている金額を確認し、現在の郵便料金との差額分を追加するとよいでしょう。
私製はがきはサイズや重量にも注意する
85円分の切手を貼れば、どのようなカードでも通常はがきとして送れるわけではありません。
私製はがきを通常はがきの料金で送るには、日本郵便が定めるサイズや重量などの条件を満たしている必要があります。
通常はがきの主な規格
通常はがきとして送るための主な条件は、次のとおりです。
- 重量は2g以上6g以内
- 長さは14cm以上15.4cm以下
- 幅は9cm以上10.7cm以下
- 長方形の紙であること
これらの条件を外れる場合は、通常はがきではなく、第一種郵便物など別の郵便物として扱われる可能性があります。
その場合は、85円では送れないことがあるため注意が必要です。
写真や装飾を貼る場合は重量を確認する
写真を直接印刷した暑中見舞いであれば、通常はがきの条件を満たしている限り、基本的には85円で送れます。
一方、私製はがきに厚手の写真やシール、装飾物などを貼る場合は注意しましょう。
装飾によって重量やサイズなどが規格を超えると、通常はがきとして扱われない可能性があります。
特に手作りの暑中見舞いを送る場合は、投函する前に重量や大きさを確認しておくと安心です。
暑中見舞いと残暑見舞いで料金は変わらない
暑中見舞いと残暑見舞いは、送る時期や挨拶の言葉が異なりますが、郵便料金に違いはありません。
どちらも通常はがきとして送るのであれば、1通85円です。
暑中見舞いだから追加料金がかかるわけではない
「暑中見舞い」という名前の特別な郵便サービスがあるわけではありません。
暑中見舞いは、暑さの厳しい時期に相手の健康を気遣う季節の挨拶状です。
そのため、通常はがきを使う場合は通常はがきの料金、私製はがきを使う場合も規格を満たしていれば同じ85円で送れます。
残暑見舞いも85円で送れる
立秋を過ぎてから送る残暑見舞いについても、通常はがきであれば郵便料金は85円です。
つまり、料金だけを見ると、
暑中見舞い:85円
残暑見舞い:85円
となります。
変わるのは料金ではなく、送る時期と挨拶の表現です。
暑中見舞いを送る時期にも注意する
暑中見舞いを送る際は、切手の料金だけでなく、送る時期にも注意しておきましょう。
一般的には、小暑から立秋の前日頃までに届くように送るのが暑中見舞いの目安です。
立秋を過ぎた場合は「残暑見舞い」として送ります。
立秋の日付は年によって異なる
立秋の日付は毎年同じではありません。
年によって8月7日または8日頃になるため、具体的な年の記事を書く場合は、その年の立秋を確認しておくと正確です。
2026年の立秋は8月7日です。
そのため、2026年8月7日以降に相手へ届く挨拶状は、基本的に「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」とするのが適切です。
2026年8月13日なら残暑見舞いにする
2026年8月13日はすでに立秋を過ぎています。
そのため、この時期にこれから挨拶状を送る場合は、
「暑中お見舞い申し上げます」
ではなく、
「残暑お見舞い申し上げます」
とするのが一般的です。
郵便料金はいずれも85円なので、時期によって切手代が変わることはありません。
暑中見舞いを複数送る場合の料金
通常はがきの料金は1通85円なので、複数枚送る場合は「85円×枚数」で計算できます。
たとえば、10枚送る場合は850円、50枚なら4,250円です。
枚数ごとの料金の目安
| 枚数 | 郵便料金 |
|---|---|
| 1枚 | 85円 |
| 5枚 | 425円 |
| 10枚 | 850円 |
| 20枚 | 1,700円 |
| 30枚 | 2,550円 |
| 50枚 | 4,250円 |
| 100枚 | 8,500円 |
個人で家族や友人、知人などへ暑中見舞いを送る場合は、この計算を目安に必要な費用を把握できます。
大量に郵便物を差し出す法人などでは、差出方法によって別の制度が利用できる場合もあるため、必要に応じて日本郵便へ確認するとよいでしょう。
暑中見舞いの切手料金を確認してから投函しよう
暑中見舞いを通常はがきとして国内へ送る場合、2026年8月現在の郵便料金は1通85円です。
郵便局で販売されている85円の通常はがきであれば、基本的に追加の切手は必要ありません。
市販のポストカードなどの私製はがきを使用する場合は、85円分の切手を貼ります。
また、以前の63円はがきを使用する場合は、現在の料金との差額となる22円分の切手を追加すれば送ることができます。
私製はがきの場合は、料金だけでなくサイズや重量などの規格にも注意が必要です。
さらに、暑中見舞いと残暑見舞いでは郵便料金は変わりませんが、送る時期によって挨拶の表現が異なります。
料金と時期の両方を確認し、適切な形で夏の挨拶を送りましょう。
以上、暑中見舞いに必要な切手の料金はいくらかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

