画用紙ではがきを手作りすることはできるのか

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画用紙を使って、はがきを手作りすることはできます。

ただし、作ったはがきを郵便で送る場合は、日本郵便が定める通常はがきの規格に合わせる必要があります。

工作として楽しむだけであれば、形や大きさを自由に作れます。

しかし、ポストに投函して通常はがきとして送りたい場合は、サイズ・重さ・形・表示・切手に注意しなければなりません。

規格を満たしていない場合、通常はがきではなく手紙などの第一種郵便物として扱われ、料金が変わることがあります。

画用紙ではがきを作るときは、見た目だけでなく、郵便物として送れる状態になっているかも確認しましょう。

目次

画用紙で作ったはがきを送るための基本条件

通常はがきとして送れるサイズ

画用紙で手作りしたはがきを通常はがきとして送る場合は、次のサイズ内に収める必要があります。

項目条件
長さ14cm〜15.4cm
9cm〜10.7cm
長方形

一般的なはがきサイズは、100mm×148mmです。

このサイズで作れば、通常はがきの規格内に収まりやすいため、手作りする場合も100mm×148mmを目安にすると安心です。

定規とカッターを使ってまっすぐ切ると、きれいな長方形に仕上がります。

はさみで切る場合は、線が曲がらないように下書きをしてから切るとよいでしょう。

重さは2g以上6g以内にする

通常はがきとして送るには、重さにも条件があります。

手作りはがきの場合は、2g以上6g以内に収める必要があります。

画用紙はコピー用紙より厚みがあるため、薄すぎる心配はあまりありません。

ただし、厚手の画用紙を使ったり、シールや折り紙、マスキングテープなどで装飾したりすると、6gを超えてしまう可能性があります。

特に、次のような装飾を加える場合は注意が必要です。

装飾の種類注意点
シール貼りすぎると重くなる
折り紙重ね貼りすると厚みが出る
マスキングテープ何重にも貼ると重さが増える
絵の具厚塗りすると紙が反ったり重くなったりする
リボン・布はがれやすく、厚みも出やすい
ビーズ・立体パーツ郵送中にはがれる可能性がある

完成後は、キッチンスケールなどで重さを量っておくと安心です。

形は長方形にする

通常はがきとして送れるのは、基本的に長方形の紙です。

そのため、星形・ハート形・丸形などに切ったものは、通常はがきとして扱われない可能性があります。

手作りはがきは自由にデザインできるのが魅力ですが、郵送する場合は、確実に届くように長方形で作るのがおすすめです。

角を大きく丸くしたり、変形させたりすると、規格外と判断される可能性があります。

心配な場合は、角を加工せず、一般的なはがきと同じ形で作りましょう。

画用紙はがきには「郵便はがき」または「POSTCARD」と書く

表示がないと手紙として扱われることがある

画用紙で作った私製はがきを通常はがきとして送る場合は、宛名面に「郵便はがき」または「POSTCARD」と書きます。

この表示がないと、はがきではなく手紙として扱われることがあります。

その場合、通常はがきの料金では送れない可能性があるため注意しましょう。

書く位置は宛名面の上部がわかりやすい

「郵便はがき」または「POSTCARD」は、宛名面の上部に書くとわかりやすくなります。

たとえば、宛名面の上中央あたりに次のように記載します。

郵便はがき

または、

POSTCARD

手書きでも問題ありませんが、読みやすい文字で書くことが大切です。

デザイン性を重視して小さく書きすぎたり、装飾の中に紛れ込ませたりすると、見落とされる可能性があります。

画用紙で作ったはがきには切手が必要

私製はがきには送料が含まれていない

郵便局で販売されている通常はがきには、あらかじめ送料が含まれています。

一方、画用紙で作った私製はがきには送料が含まれていないため、投函する前に切手を貼る必要があります。

2026年6月時点では、通常はがきの料金は85円です。

そのため、画用紙で作った私製はがきを通常はがきとして送る場合は、85円分の切手を貼ります。

ただし、郵便料金は変更されることがあります。

記事や案内文として掲載する場合は、「2026年6月時点」など、料金の時点を入れておくとより親切です。

規格外になると料金が変わる場合がある

画用紙で作ったはがきが、サイズや重さの条件を満たしていない場合は、通常はがきではなく第一種郵便物として扱われることがあります。

たとえば、次のような場合は注意が必要です。

状態注意点
6gを超えている通常はがきとして送れない可能性がある
サイズが大きすぎる規格外として扱われる可能性がある
形が長方形ではないはがき扱いにならない可能性がある
厚みのある装飾がある郵送中に破損・脱落する可能性がある
「郵便はがき」の表示がない手紙として扱われる可能性がある

料金が不安な場合は、ポストに投函する前に郵便局の窓口で確認すると安心です。

画用紙ではがきを作るときの注意点

厚すぎる画用紙は避ける

画用紙は手作りはがきに向いている素材ですが、厚ければよいというわけではありません。

厚すぎる画用紙を使うと、重さが6gを超えたり、郵便物として扱いにくくなったりする場合があります。

おすすめは、官製はがきに近い程度の厚さの画用紙です。

手に持ったときにしっかりしていて、折れにくいものを選ぶとよいでしょう。

ただし、最終的には紙の厚さだけで判断するのではなく、完成後の重さを確認することが大切です。

装飾は薄く、はがれにくくする

手作りはがきでは、シールやスタンプ、マスキングテープなどを使って自由に飾ることができます。

しかし、郵送する場合は、装飾がはがれたり、他の郵便物に引っかかったりしないように注意が必要です。

特に避けたほうがよいのは、次のような装飾です。

  • 立体的なシール
  • ビーズやスパンコール
  • リボンや布
  • 厚みのある紙の重ね貼り
  • はがれやすいマスキングテープ
  • ラメや粉が落ちやすい素材

装飾をする場合は、できるだけ薄い素材を使い、しっかり貼り付けましょう。

郵送中に取れてしまうと、はがきが汚れたり、他の郵便物に影響したりする可能性があります。

宛名面はシンプルに仕上げる

画用紙はがきでは、裏面だけでなく宛名面にもイラストや模様を入れたくなることがあります。

しかし、宛名面を装飾しすぎると、郵便番号・住所・氏名が読み取りにくくなる場合があります。

宛名面は、できるだけシンプルに仕上げましょう。

特に、次の点に注意すると安心です。

項目ポイント
背景白または淡い色にする
文字濃い色ではっきり書く
郵便番号読みやすい位置に書く
住所省略せず丁寧に書く
氏名大きめに書く
装飾宛名の周囲には入れすぎない

イラストやメッセージを楽しみたい場合は、基本的に通信面にまとめるのがおすすめです。

画用紙はがきの作り方

1. 画用紙を100mm×148mmに切る

まず、画用紙を一般的なはがきサイズである100mm×148mmに切ります。

このサイズは通常はがきの規格内に収まるため、手作りはがきに向いています。

きれいに仕上げたい場合は、カッターと定規を使うのがおすすめです。

カッターマットを敷いて切ると、机を傷つけず、まっすぐに切りやすくなります。

2. 宛名面を作る

片面を宛名面にします。

上部に「郵便はがき」または「POSTCARD」と書き、郵便番号・住所・氏名を書くスペースを確保します。

切手を貼る場所も空けておきましょう。

縦向きのはがきでは、宛名面の左上に切手を貼るのが一般的です。

宛名面に濃い色を塗ったり、細かい柄を入れたりすると文字が読みにくくなるため、できるだけすっきりしたデザインにするのがポイントです。

3. 通信面に絵やメッセージを書く

もう一方の面には、イラストやメッセージを書きます。

手描きの絵、スタンプ、シール、色鉛筆、マーカーなどを使って自由に仕上げられます。

ただし、水分の多い絵の具やインクを使うと、画用紙が反ってしまうことがあります。

絵の具を使う場合は、厚塗りを避け、しっかり乾かしてから投函しましょう。

4. 重さを確認する

完成したら、重さを確認します。

通常はがきとして送るには、2g以上6g以内である必要があります。

画用紙だけなら問題なく収まることも多いですが、装飾を加えると重さが増えます。

特に、複数の紙を貼り合わせた場合や、シールを多く貼った場合は、念のため量っておくと安心です。

5. 切手を貼って投函する

最後に、必要な料金分の切手を貼って投函します。

2026年6月時点では、通常はがきの料金は85円です。

ただし、サイズや重さが規格外になっている場合は、85円では送れない可能性があります。

不安がある場合は、ポストに入れる前に郵便局の窓口で確認しましょう。

画用紙はがきを送る前のチェックリスト

投函前に確認したいポイント

画用紙で作ったはがきを送る前に、次の項目を確認しましょう。

チェック項目確認内容
サイズ長さ14cm〜15.4cm、幅9cm〜10.7cm以内か
おすすめサイズ100mm×148mmになっているか
重さ2g以上6g以内か
長方形になっているか
表示「郵便はがき」または「POSTCARD」と書いているか
切手必要な料金分の切手を貼っているか
宛名郵便番号・住所・氏名が読みやすいか
装飾はがれやすいものや厚みのあるものがないか
紙の状態反り・折れ・破れがないか

このチェックをしておくと、投函後のトラブルを減らせます。

心配な場合は郵便局で確認する

画用紙はがきは、紙の厚さや装飾によって状態が変わります。

そのため、自分では問題ないと思っていても、郵便物としては規格外になることがあります。

特に次のような場合は、郵便局の窓口で確認すると安心です。

  • 厚手の画用紙を使った
  • シールや紙を多く貼った
  • 6gを超えているかもしれない
  • 形や角を少し加工した
  • 宛名面のデザインが少し複雑
  • 切手代が合っているか不安

窓口で確認すれば、必要な料金や送れるかどうかをその場で判断してもらえます。

まとめ

画用紙ではがきを手作りすることはできます。

ただし、郵便で通常はがきとして送る場合は、規格を守ることが大切です。

画用紙で作ったはがきを送るときは、次の点を確認しましょう。

項目内容
サイズ長さ14cm〜15.4cm、幅9cm〜10.7cm
重さ2g以上6g以内
長方形
表示「郵便はがき」または「POSTCARD」
料金2026年6月時点で85円
切手私製はがきには切手が必要
装飾薄く、はがれにくくする
宛名面読みやすくシンプルにする

特におすすめなのは、100mm×148mmの長方形で作ることです。

このサイズであれば通常はがきの規格内に収まりやすく、初めて手作りする場合でも失敗しにくくなります。

画用紙は、温かみのある手作りはがきを作るのにぴったりの素材です。

サイズや重さ、切手の料金に注意しながら、相手に気持ちが伝わる一枚を作ってみましょう。

以上、画用紙ではがきを手作りすることはできるのかについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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