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名刺の作り方や押さえておきたいポイント

はじめに

ビジネスツールの代表格とも言える名刺ですが、現在では名刺作成の専用ソフトなどもあるため自分で作ることも可能です。
ここでは名刺印刷の方法や作り方、業者に依頼した場合のメリットやデメリットなどについてご紹介しますので、今後自分で名刺を作るか、業者に依頼するか、検討されている方はぜひ目を通してください。

正しく知っておきたい名刺交換マナー

名刺の作り方などをご紹介する前に、まずビジネスマンにとって必須の名刺交換のマナーについて少しお伝えします。
名刺交換にもマナーがあるため、ビジネスシーンで必須のマナーをしっかりと覚えておきましょう。

名刺交換のポイント

名刺交換で覚えておくべきポイントは大きく5つあります。どれも大切なことなのできちんと覚えておきましょう。

ポケットや財布などから名刺を出さない

普段あまり名刺を人に渡すことのない方がやりがちなことです。
ポケットや財布などから直接名刺を出して渡すのはマナー違反となってしまうので注意しましょう。

名刺入れを使わないのはNG

ビジネスマンが名刺入れから名刺を取り出して取引先の方などに渡している様子を見たことがある方は多いでしょう。
名刺入れは基本的なマナーです。名刺入れを使わないとマナー違反になるので注意しましょう。

汚れたり曲がったりした名刺はダメ

名刺はビジネスマンにとって分身のようなもので、大切なビジネスツールです。
そんな大切な名刺が曲がっていたり汚れていたりするのは明らかなマナー違反となります。貰ったほうとしてもあまりいい気はしないので注意しましょう。

テーブル越しに渡さない

これも割とやってしまいがちなことですが、テーブル越しに名刺を渡すというのは厳密にはマナー違反となります。

名刺交換は立って行う

既に着席している場合でも、名刺を交換するときには立って行うことが基本です。お互い立ち上がって名刺を交換しましょう。
相手が立ち上がっているのに自分だけ座ったまま名刺を受け取る、渡すというのは完全なマナー違反です。社会人としての常識すら疑われてしまうかもしれません。

名刺印刷3つの方法

名刺印刷には大きく三つの方法があります。ここではそれぞれの方法について詳しく見てみましょう。

印刷だけ業者に任せる

名刺のデザインは自分で行い、印刷だけを業者に任せるという方法です。
自分で自由に名刺をデザインしたいものの、たくさんの枚数が必要というケースであればこの方法がおススメでしょう。
自分でデザインした名刺を100枚以上作りたい場合には印刷だけ業者に任せたほうが無難です。
というのも、少ない枚数だと自宅のプリンターなどで印刷する手がありますが、100枚以上となると大変です。
当社も含め、名刺印刷は100枚を一つのロットにしていることが多いため、印刷だけは業者に任せたほうが良いでしょう。

一般的に、印刷を業者に任せる場合にはデザインデータを業者に入稿する必要があります。
デザインデータの入稿にあたってはファイル形式があらかじめ決められていることがほとんどなので注意が必要です。
ほとんどの業者ではillustratorのデータ形式で入稿するよう求められており、初心者には少々ハードルが高いかもしれません。
日頃からillustratorをよく使っている方、これまでにデータ入稿をしたことがある方なら問題ないでしょう。

すべて自分で行う

デザインはもちろん印刷まですべてセルフで行う方法になります。
従来の常識に捉われることなく自由自在にデザインすることで、オンリーワンの名刺を作ることができるでしょう。
ビジネス用でなくプライベートで使うような名刺であればこれで十分です。
ただし、自由なデザインが可能となる一方で大量生産には向いていません。
少ない枚数で良いという場合におすすめの方法です。

業者に任せる

専門業者にすべて任せてしまう方法です。
名刺印刷を専門に行っている業者もたくさんいますので、デザインから印刷まですべて一括して任せることができます。
ビジネス用の名刺であれば業者に依頼することでアドバイスももらえるのではないでしょうか。
特に初めてビジネス用の名刺を作るという方は、業者にお願いしたほうがその業界に適した名刺のデザインを教えてもらえるはずです。
ただし、業者によって費用や納期がまちまちなので、そこは事前に確認しておかねばなりません。

自分で制作する場合と業者依頼の場合のメリットとデメリット

名刺制作は、パソコンとソフト、プリンターがあれば自分でもできます。ここでは名刺を自作する場合と業者に任せる場合のそれぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

自作名刺のメリット

デザインが自由自在

自分で名刺を作る場合だとデザインを自由自在にできます。
どのようなデザインの名刺も制作可能なため、常識に捉われない斬新なデザインの名刺も制作できるでしょう。

低コストでできる

フリーの名刺制作ソフト、あるいは名刺制作用の専用シートを購入すれば自作名刺が作れます。
あまりたくさん作る場合には向いていませんが、低コストで自作の名刺が作れます。

欲しい時にすぐ作れる

業者に依頼した場合は納期に多少時間がかかってしまうこともありますが、自作であれば専用用紙とプリンターさえあればいつでも制作できます。
名刺が切れた、明日には必要という場合でもパソコンとプリンターさえあれば短時間で制作が可能です。

自作名刺のデメリット

デザインのセンス

名刺のデザインを自由自在にできるのは大きなメリットですが、
デザインのセンスがないと見栄えも悪く相手に良くない印象を与える名刺に仕上がる可能性が高いです。

大量には作れない

自宅のプリンターを使って印刷することになるため大量生産はできません。
もちろん、その気になれば大量に作ることもできますが、その分かなりの時間がかかってしまうでしょう。特に忙しい方は難しいかもしれません。

クオリティ

当たり前かもしれませんがプロの業者に依頼した場合に比べると名刺のクオリティは低いです。
もちろん、プロが作ったものと比べても遜色のない仕上がりにすることも可能ですが、慣れていない方だとどうしてもクオリティが低くなってしまうでしょう。
ビジネス用として用いる場合であれば、クオリティに自信のない方は業者に依頼することをおすすめします。

ある程度時間がかかる

一度デザインを作ってしまえば次回からは印刷するだけですが、デザインから考える場合は完成まで時間がかかってしまいます。
できるだけ早く名刺が必要というシーンでは向いていません。

業者依頼のメリット

手間がかからない

自作するのに比べて手間がかからないのは大きなメリットでしょう。
依頼しておけば後は業者が納期までに仕上げてくれるため自分は特に何もする必要がありません。

大量生産が可能

印刷業者は100枚を1ロットにしていることが多く、大量生産が可能です。一度に数百枚以上の名刺を制作することも可能でしょう。

高品質な名刺が作れる

専門業者に依頼した場合にはハイクオリティな仕上がりの名刺が作れます。
ビジネスシーンで使える高品質な名刺を制作できるのはメリットです。

プロ目線での助言が貰える

当社を含め名刺制作の専門業者であればこれまでにさまざまな業種、職種の名刺を制作してきています。
そのため、その業界でスタンダードとなっている名刺のデザインなどについてもアドバイスをしてもらえるでしょう。

業者依頼のデメリット

費用がかかる

当然のことかもしれませんがプロに依頼すると費用がかかります。
費用は業者によってまちまちなので事前に確認しておきましょう。

自由なデザインが難しい

自作だと自由自在にデザインできますが、業者依頼だとそれが難しいケースが多いです。
業者によっては対応してくれないこともあるため注意が必要です。当社ではデザインからの名刺作りも可能なので、ぜひご相談ください。

納期までに時間がかかる

制作する枚数によっては納期までに時間がかかってしまうこともあります。
これも業者によってまちまちです。

相手の心に残る素敵な名刺を作る方法

名刺に工夫することで相手に印象を残すこともできます。
ここでは相手の心に残る素敵な名刺を作る方法をご紹介します。

サイズと形

スタンダードなのは55×91mmですが、これだとほかの人の名刺の中に埋まってしまいます。
サイズを小さくしたり、逆に大きくすることで印象を残すことができるでしょう。形も長方形ではなく正方形にしたり、角を丸くした形にしたりすることで印象を残せます。

用紙素材や種類

一般的な名刺に使われているのは「標準紙」と呼ばれるものです。
そこで、コーティングされているものやプラスチック、木製などの特殊素材を使うことで相手に印象を残すこともできるでしょう。
エンボス加工や装飾を施したものもほかの人とは違った印象を与えられます。

色を変える

名刺と言えば真っ白な背景がもっともポピュラーですが、色を変えるだけで相手に与える印象も変わります。
情熱や活動的な印象を与えられる赤、知的で理性的な青、安心や癒しを連想させる緑など色によって相手に与える印象を変えることができるでしょう。
その業界に応じた色を選ぶことがポイントです。

名刺に記載する情報のポイント

名刺を初めて作るとき、どのような情報を名刺に記載すれば良いのか分からないという方もいるでしょう。
ここでは名刺に記載するべき情報についてお伝えします。

名刺に記載する情報

名前

名刺はあなたの分身です。名刺に記載する情報の中で名前が占める割合は大きいため、書体などにも気を付けましょう。

会社名

ビジネス用の名刺であれば当然会社名も記載します。会社名だけでなく部署も記載しておきましょう。

連絡先

会社の連絡先はもちろん、最近は携帯電話の番号も記載することがほとんどです。直接連絡が取れる連絡先を記載しておきましょう。

資格

何らかの資格を有しているのならそれを記載するのも良いでしょう。
特に資格が重視される業界であれば、記載しておくことで相手に安心感や信頼感を与えることができるでしょう。

サイトURL

勤め先の公式ホームページのアドレスは載せておきましょう。
最近ではQRコードを記載するケースも増えています。ビジネス用の名刺では賛否が分かれるかもしれませんが、今後も増えそうな予感がします。

キャッチコピー

企業としてのキャッチコピー、もしくは自分の座右の銘などを記載することもあります。
絶対に記載しないといけないということはありませんが、記載しておくと印象も残しやすいでしょう。

まとめ

名刺を自作する方法や自作と業者依頼それぞれのメリット、デメリットなどについてお伝えしてきました。
優れた名刺制作ソフトもたくさんあり、自作だと分からないようなハイクオリティな自作名刺を使っている方もたくさんいます。
どちらが良い、悪いという訳ではなく、使用するシーンに合わせて考えるのがおすすめです。
最近ではオンラインでデータ入稿し印刷まで依頼できる専門業者も多く、お店に足を運ぶことなく発注することも可能です。
名刺印刷をお考えの方は、お客様の目的に合わせて一からデザイン可能なセントウェル印刷に、お気軽にご相談ください。

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