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はじめに

商品やサービスを売り込むためのチラシ制作をするためには、しっかり押さえておくべきポイントがあります。まずは目的をはっきりとさせること、さらに誰にでも読みやすい文章を考えることが重要になります。それができて初めて、効果的なチラシ作りをすることができるのです。ただ目立つだけでではなく、インパクトを与えるためのチラシを作りましょう。

チラシを作る前の準備

チラシを作る際にはチラシの全体的な構成を考えなければなりません。そこで必要になってくることは、どのようなことでしょうか。ターゲットをしっかりと絞り込むことで、チラシを作る際のデザインや文章なども浮かんでくるものです。

◇誰に向けてのチラシかはっきりさせる
誰に向けてチラシを作るのかをはっきりとさせましょう。若い世代、団塊世代、高齢者の方々など年齢的なターゲットを決めることも重要になります。またこの他にも男性女性どちらかに特化したチラシであれば、対象をより絞り込んだチラシの作り方をしていきましょう。

◇何を言いたいのかを絞り込む
チラシの中で何を伝えたいのかをはっきりと絞り込んでおきましょう。ここはしっかり絞っておかないと、効果的なチラシ作りをするのが難しくなります。ネット上の広告でも同じことが言えますが、さらにポスティングするチラシに関しては1秒から2秒程度で目に止まる内容を考えるとよいでしょう。

◇チラシは作文ではない
チラシは企業側の作文ではありません。魅力はアピールしたいあまり、長い文章になってしまうことは避けましょう。インパクトのある一言で簡潔にまとめることがポイントです。

◇共感を疑問で投げる
ターゲットが悩んでいることを疑問形で投げかけるといった方法や、悩みに対してどのように協力できるのかを共感する形でまとめるチラシにすると、目に止まる可能性が高くなります。

◇言い切りでインプットさせる
疑問形ではなく、反対に言い切ってしまうのもインパクトを与えるためには必要です。ただし、その際に誇大な表現をすることは避けましょう。世界一、宇宙一、絶対に!など誇大な表現を使ってしまうと疑い深いイメージを与えてしまうことがあります。

チラシの内容を考える

チラシ作りをする際には、具体的な話の内容を考えておかなくてはなりません。上記のようにターゲットをしっかりと絞り込んだ後、チラシには何を記載するのかを考えましょう。

◇メリットと効果を訴える
チラシの中では商品やサービスについてのメリットを記載するのは当然です。ただし、メリットだけを羅列したところでチラシの効果はありません。メリットだけではなく、そのメリットがどのような効果を与えてくれるのかについてもしっかりと記載することが大切です。
もちろん、ここでもダラダラと長い文章ではなく、わかりやすく箇条書きなどを使用しながらまとめていく必要があります。メリットと効果のどちらを先に記載しても構いませんが、双方の関連性を考えながら、読んで納得できる文章を作りましょう。

◇読みやすい文章を意識する
長すぎる文章は、視線を落とすことはあっても、じっくり読んでもらえるケースは少ないと考えておきましょう。たとえば、携帯のメールやパソコンのメールでも同じです。ダラダラと文字が並んでいるだけのチラシは、それだけで読む気が失せてしまうのです。だからこそ全体的なデザインでインパクトを与えることが大切です。
まずはインパクトを与え、相手の興味を引くことによって、そこに書かれている具体的な文章にも目を通す気持ちになるものです。ここでもやはり、箇条書きなどを活用しながらしっかりとまとまった文章を作りましょう。

デザインの考え方

目を引くようなチラシのデザインを考えることも大切です。それでは、どのようなデザインならば多くの方々の目に止まるのでしょうか。チラシひとつで会社のイメージが変わるといっても過言ではありません。インパクトがあり、かつ真剣にチラシ作りをしていることが伝わるような企画を考えましょう。

◇インパクトのあるもの
インパクトのあるチラシは自然と目が止まる特徴を持っています。そのためにはキャッチコピーが大切です。どんなキャッチコピーを導入するのかで、チラシ全体のイメージが大きく変わるのです。ガツンと響くようなキャッチコピーを考えましょう。

◇色だけで目立たせても効果はない
様々なカラーリングを使用してチラシが目立つようにデザインしても、それだけでは意味がありません。色が鮮やかなだけでは、チラシとしての効果が薄れてしまうのです。文字の大きさや装飾枠等を使用するのはもちろん、必要に応じてグラフや画像なども取り入れながらチラシ作りをしましょう。

また必要以上にたくさんの色を使ってしまうのも、見にくいチラシになってしまうため、注意すべきポイントです。チラシに使用する色そのものは三色程度に留めましょう。そのほかに画像やグラフなどを使用しながら、体全体的なバランスをまとめるとよいでしょう。

チラシを作るための印刷会社を選ぶポイント

チラシを作るためには、自分たちで全て行うのではなく専門業者に依頼するケースがほとんどです。チラシ作りをする際には基本的に印刷会社を選ぶと思いますが、どのような会社ならば安心できるのでしょうか。自分たちのサービスや商品を売り込むためのチラシ作りですので、本当に信頼のおける印刷会社を見つけましょう。そのためのポイントをお伝えします。

◇誠実な対応をしてくれる印刷会社
誠実であることは1番重要になってくるポイントです。こちらが指定した期日までに必ず連絡をくれることや、疑問について質問した際に明確な返答を返してくれるような印刷会社ならば安心できるといえるでしょう。
疑問に対する返答が不透明であるケースや、その都度細かな返答がない場合には良心的で誠実な対応とはいえません。特に初めて印刷会社を選ぶ際には、あえて質問を投げかけてみることもよいでしょう。そのうえでどのような対応をしてくれるのかを見ることも、一つの判断基準となるはずです。

◇チラシの企画から考えてくれる会社
依頼主側がチラシのデザインを考え、これを印刷するだけという形で依頼を受けるのではなく、チラシ作りの構想や企画からしっかりと考えてくれるような印刷会社ならば安心できるでしょう。またチラシについて様々な知識を持ち、キャッチコピーなどについても引きの強いものを考えてくれるような印刷会社を選ぶことでチラシの効果も高くなります。

まとめ

チラシの存在は、イメージ戦略を行っていくためにとても重要です。しっかりと自分たちのサービスや商品を売り込んでいくためにもチラシ制作に力を入れましょう。そのためのチラシ作りは、失敗のないように構成を練っていくべきです。自分たちだけでは難しいと感じた際には、企画から共に協力してくれる印刷会社を見つけましょう。
チラシ制作について気になる点がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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